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自転車成分多めの日常を記録するblogです

ユニクロ ブロックテックパーカを買った

ユニクロでブロックテックパーカーを買った。

 

 

家のスペースにあまりゆとりがないので、服を減らす為にハードシェル+インナーダウンで冬を過ごそう、
と思ってたのが昨年の11月くらい。ところが12月になってからぐんぐん気温が下がり1月には極寒に。
慌ててへたって捨てようと思っていたダウンジャケットを新調した。
物は減らず…

 

 

その為、ハードシェルを購入する必要性がなくなってしまったのだが、
欲しいという気持ちはなんとなく心の中にくすぶり続け…

 

当初欲しいと思っていたのは、アークテリクスのゼータ SLジャケット。

https://arcteryx.com/jp/jp/shop/mens/zeta-sl-jacket

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格好良いけど、お値段44000円。結構高い。
もちろん値段なりの良さはあるし、所有する満足感は高いだろうけど、
主にタウンユース+ジョギング+サイクリングで使うので、そこまで機能はいらない。
(ブルベに使うならまた別かな?)
それと、欲を言うと脇の下のベンチレーションが欲しい。汗っかきなので。

 

ベンチレーションが必要ならば、同じくアークテリクスのベータSLハイブリッドを買うという手もあるけど、そちらは55000円。
どちらにしても高い買い物なので、購入する前に試着したいのだけど、このコロナ禍で首都圏まで行って試着するのも気が引ける。

 

せっかくなので他社(マムートとかノースフェイスとかモンベルとか)のアルパインジャケットを調べてみるものの、どちらにせよ試着が出来ないと厳しい。
栃木県も緊急事態宣言が発令されたので、混んでいる所にはあまり行きたくない。
そんな中で浮上してきたのがユニクロのブロックテックパーカ。

ユニクロならそんなに遠くないし、開店ダッシュすれば人にあまり合わずに試着できる。
というわけで行ってきた。

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まずは黒を試着。結構良いんじゃない?

昨年から「3Dカット」になり、身頃に少し余裕が出来、着丈も少し長くなった。腕も動かしやすくなったかも?
その為、インナーダウンを中に来ても問題なくなっている(以前のモデルはその運用だと少し窮屈だった)。ちなみに182cm、75kgでLサイズで丁度良い。

アウトドアブランドのように、服の表にブランド(メーカー)ロゴが出ているのはアクセントとして良いが、ユニクロのように出ていないのも、シンプルで良い。

 

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青と黄色も発色が良い。青なんか海外のアウトドアブランドのように爽やかな色だ。
ただ、今回は落ち着いた色が欲しかったのでネイビーを選択。黒と迷ったが、なんとなくネイビーの方が上品な感じがした。

 

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購入したネイビー。まさにシンプルなナイロンアウター。
生地は艶が抑えられ、高級感も感じられる。

 

 

早朝のジョギング時に早速着てみた。気温はマイナス2℃くらいで、ブロックテックパーカの中にモンベルのメリノウールライトウェイト+薄手のフリースを着用。
走り始めは少し涼しかったが、ジョギングレベルならば防風性は問題なかった。

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ジョギング後の内側の画像。シームテープ部分に水が溜まっている。汗の水蒸気が逃げ切れずに結露したのだろう。翻って言うと、生地に関しては透湿性もある程度高いのだろう。

ただ、アークテリクスに関しては、透湿性を妨げるシームテープの幅を極力狭くしているらしく、汗抜けはより良いだろう。そういう機能は味わってみたいなと思う。

 

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背中部分は汗で少し湿ってしまっている。汗っかきだから仕方ないね。

 

ブロックテックパーカ、シンプルで格好良く、機能性も悪くなく満足。
あとはサイクリング時に試してみたいな。

マツダ MX-30を試乗してきた

デミオ15MBの定期点検でディーラーを訪れたところ、新作のMX-30が置いてあった。
頼んでみたところ、試乗できるとのこと。
せっかくなので乗ってみた。

 

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外観は落ち着いたSUVといった印象。色がグレーなのもそう感じさせるのかも。

 

 

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一番印象的なのが観音開きのドア。

 

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開けるとこんな感じ。後部座席は乗るときに前側にドア(とヒンジ)がないので乗り込みやすいという話だけど、
これまで普通の車に乗ってて不便を感じことがないから、実感できるかは不明である。
あと、助手席側後部座席のみを使用したいときに、助手席側のドアを開けなくてはいけないというのが、地味に不便だったりするかも。

なお、観音開きドアは車体剛性を高めることに貢献するらしいけど、同じ構成で観音開きと非観音開きを試せないので、実感できるレベルかは不明であった。

 

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試乗車の状態で328万円。なかなかの価格ではある。ただ、今はどの車も高くなってるからね。

 

 

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乗り込んでエンジンをかけて気づくのが、フロントガラスに速度が表示されること(見えづらいけど、0km/hと表示されている)。
私のデミオには付いてないけど、以前のマツダ車はヘッドアップディスプレイだったんだよね。それに比べると違和感がなくなったと思う。

 

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MX-30は全グレード(というか、実質1グレードしかない)ハイブリッド車なのだけど、センターモニターでモーターアシスト状態が見られる。
なかなか面白い。

 

 

乗ってみた第一印象は、外観から想像されるように上質なSUVといったところ。
デミオとの比較だから当然だけど、乗り心地が良く、静粛性が高く、アイポイントが高いので運転しやすい。
パワーに関しては程々という感じ。約1500kgにモーターアシストがあると言え2Lガソリンエンジンなので、登り坂では必要十分なパワーあるけど、
そこまでパワフルとは感じなかった。

よく言われている、これまでのマツダ車とは異なり「ステアリング中立付近の反応を甘くしている」、
という点については、ディーラー試乗レベルでは気がつかなかった。
長距離を運転すればわかるかも。。。?

 

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マツダ車には珍しく、エアコン類の操作が液晶である。個人的にはボタンやダイヤル式が好きだけど、
これも時代の流れかなぁ。

 

 

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大きめのトランク。フルサイズロードバイクは前後輪外したら入るかな?

 

 

ディーラー試乗レベルなので髄まで味わうことはできなかったが、上質な車ということは分かった。
子供が大きくなって広い車が欲しくなったら選択肢に入るか。それともコンパクトミニバンを選ぶことになるのか。
神のみぞ知るところだ。

とりあえず、デミオ15MBは壊れるまでできる限り乗るつもりだけどね。

車椅子用タクシーを頼んでみた

前回の続き。

 

車椅子をレンタルして近場は移動できるようになったけど、
遠くに行く際には追加で移動手段が必要である。

電車が通っている地域ならば電車に乗れば良いのだが、
そうでない場合、車やバス、タクシーが必要となる。

今回車椅子に乗る妻は、車椅子への乗り降りさえも難儀する状態であり、
車の乗り降り時に車椅子から降りるのは現実的はないと判断し、
車椅子のまま乗り込めるタクシーを手配することにした。

 

車椅子用のタクシーを手配する際は、
タクシー会社に電話をしてタクシー配車を依頼する際に、
「車椅子がそのまま乗り込めるタクシーをお願いします」というだけ。簡単である。

 

車椅子用タクシーを頼む際の価格はタクシー会社によって異なるが、
「専用車種予約料金500円ぐらい」+「送迎料金400円ぐらい(これはタクシー種によらない)」

が、通常のタクシー料金に追加される。
今回は突発のことなので料金は全て自己負担だったが、障碍者手帳などがあれば、値引き(もしくは無料?)になるような感じだった(未確認)。

 

 

実際にタクシーを頼んでみた。

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今回来たのは、日産のNV200のタイプ。この他に、最近よく見るタイプの「JPN TAXI(トヨタシエンタベース)」もあるようだ。
自動車後方部分にタラップを降ろした後、

 

 

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車椅子に下がり防止用のバンドをかけ、添乗員さんが車内に入れてくれる仕組み。
作業を見てて全く不安のない作業内容だった。
車内では、車椅子に乗ったままシートベルトをする仕組み。
車椅子が三列目部分に固定され、介助者は2列目に座る。

これなら安心して移動もできるな。

 

 

 

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余談だが、今回借りた車椅子のリム径はWO22インチ。
結構珍しいなと思って調べてみたら、ジュニア用自転車に使われているサイズらしい。
空気圧700kPaはロードバイク並み。タイヤ幅が細いし、高圧が必要なのかも。

ダスキンで車椅子を借りた

最近子供が生まれた我が家。
とても喜ばしいのだが一つ問題があり、出産後、妻が酷い腰痛に悩まされている。
産後の腰痛はよく聞く話だが、徐々に悪化している為、さすがに診てもらおうと予約を入れて自力で病院に行こうとしていたが、
通院当日になって「足を動かせないほど腰が痛いので付き添って欲しい」という連絡が来た。
そこまで症状が酷いとなると、車椅子で病院まで連れて行かないといけない。

でも、当日に車椅子って借りられるのだろうか・・・?

 

〇急に車椅子って借りられますか?
 →借りられます。

自動車や自転車のレンタルは経験があるが、さすがに車椅子はないので借りられるのか不安になった。
調べたところ、各自治体に社会福祉法人 社会福祉協議会というものがあり、
あらかじめ連絡をしてから行けば、その場で無料で(!)借りられるようだ。
「〇〇市(自分が住んでいる市町村区) 車いす レンタル」などで検索すると、
自分の町の社会福祉協議会の車椅子レンタルのページへのリンクに辿り着けると思う。

例えば栃木県の宇都宮市はこのページに説明がある

www.city.utsunomiya.tochigi.jp

 

その為通常は、自分の住んでいる社会福祉協議会から借りるのが良いと思うが、今回は状況が特殊で、
妻は実家(他県)に帰っており、使用するのは妻だが借りに行くのは私。しかも早急に借りる必要がある。
というわけで、社会福祉協議会からスムーズに借りられるかが不明だった。

そんなわけで民間でレンタルできるところはないかなと調べたところ、掃除用具で有名なダスキンの系列であるダスキンユニオンで、車椅子が借りられることがわかった。

www.d-union.co.jp

 

ダスキンユニオンのヘルスレント事業部では、福祉用具のレンタルを行っていて、
その一つとして車椅子があるのだ。

 

レンタル手順は以下になる。
1.ダスキンヘルスレントのホームページで最寄りの店舗を探す

healthrent.duskin.jp

2.最寄りの店舗に電話をして車椅子の在庫があるか確認する。
 可能ならば、その場で予約をすると安心。

3.店舗に行き、レンタルの手続きをする。
 (配送してもらうことも可能だが、有料(私の場合、1700円程とのことだった))

 

と、非常に簡単。難点としては、地方は店舗が少ないということだろうか。

 

そんなわけで実際に借りてみた。

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借りられる車椅子には、いろんな種類があるのだが、今回は妻が自分で運転する可能性を考慮して、自走式にした。自走式にも2種類あり、
・軽量タイプ:重量約10㎏、全体的にサイズが小ぶり、座面クッションが少ない。
・通常タイプ:重量約15kg、軽量タイプよりも大きめ、座面クッションは普通。

といった違いがある。


レンタル価格は1か月定額(1か月以内ならばいつ返しても同じ値段)で、
・軽量タイプ:4000円
・通常タイプ:2900円

であり、「1100円で5kgも重量が違うならば、軽量タイプだな…(軽量化厨)」というわけで、
今回選択したのは、「自走式・軽量タイプ」。
ちなみに、自走式といっても、もちろん後ろから押すことはできるので、「自走&介助式」と呼ぶのが正確だろうか。

 

ちなみに折り畳み手順は、

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パーキングブレーキ(タイヤに押し付けるタイプ)をかけて、足置きを跳ね上げて

 

 

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座面を持ち上げて幅方向に短く折り畳み、

 

 

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ハンドルを下げる、といったもの。慣れると簡単で、しかも結構小さくなる。

後輪は自転車にも使われているような(というより、車椅子発祥かもしれない)ノーパンクタイヤで、
パンクの心配がないのはありがたい。

実際に妻を乗せて押したところ、歩道と車道のつなぎ目の段差では衝撃があるが、それ以外では比較的快適に押せた(乗ってる妻も快適と言っていた)。

10kgという重量は持ち上げるのに躊躇しない重量だと思ったのだが、
それは日常的にブロンプトン(約12~13kg)やvektorn(約20㎏)を運んでいるからそう感じるのかもしれない。

 

ちなみにダスキンヘルスレントの店員さんは、電話でも店舗での対応も良く、安心してレンタルすることができた。

 

 

今回は種々の理由で借りなかったが、自治体で車椅子を無料貸し出しをしていることもわかり、
何か困ったときには国は頼りになるなぁと思った。

アップリカ クルリラAC を買ってDJデミオに取り付けたかった

えー、奥さんに凄く頑張って貰って、可愛い女の子を授かりました。

今後このBlogは子育てブログになります(嘘です)。

 

 


さて、車社会である地方都市において、赤ちゃんを車に載せるのに必要なチャイルドシート
買わなくてはいけないことはわかっているのだけど、何を基準に選んでよいのかがわからない。日頃読んでいるガジェット紙や車雑誌に、「チャイルドシートの選び方」なんて記事、載ってないし。

周囲に聞いたり軽く調べたところ、以下のことが分かった。
アップリカとコンビというメーカーが有名で選ばれることが多い
アカチャンホンポやトイザラスで安売りしていることが多い
・固定方式として「ISOFIX式」と「シートベルト式」があり、「ISOFIX式」の方が簡単・確実に固定できる
・価格帯として4~5万円ぐらい出せばまぁ十分

 

私の周りではコンビを使用している人が多いので、とりあえずコンビのISOFIXモデルを見に、トイザラスに行った。

 

で、買ったのがこれ

 

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アップリカのクルリラAC。
コンビじゃないじゃん・・・

 

店員さんにコンビのモデルを買いたいと伝えたところ、「コンビは全体的に小さいので、赤ちゃんが大きいと、すぐに買い替えすることになりますよ」というアドバイスを貰った。
確かに私は身長が180cmオーバーだし、妻は平均身長なものの妻の姉妹は高身長なので、娘も高身長になる可能性はそれなりにある。

「それじゃあ何がお勧めですか」と聞いたところ、アップリカのクルリラをお勧めされた。こちらのモデルは本体が比較的大柄で、乗せる子供も比較的大きい子まで許容するとのこと。

「長い間使えるなら良いかなぁ」ということで、こちらを購入。

 

 

 

 

 

 

 

家に帰って早速取り付け。取り付ける車は、DJデミオ

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一番安全なのが運転席後ろの後部座席とのことなので、ここに取り付けた。
のだが・・・

 

 

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新生児を載せる場合はチャイルドシートの座席を後ろ向きにするんだけど、運転席と引っかかってしまう。チャイルドシートのサイズが大きいということは、こういうことに繋がるんだねぇ。
ちなみに、チャイルドシートが干渉しない位置まで運転席を前にスライドさせると、狭すぎてまともに運転できない。

 

 

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そんなわけで助手席後ろに取り付けた。助手席を一番前までスライドさせ、背もたれをある程度起こせばチャイルドシートを回転できるけど、この状態で助手席に成人男性が座るのは無理かと思う。小柄な女性なら大丈夫かも。

 

 

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 チャイルドシートの自動車への固定はISOFIXで。ワンタッチで簡単。。。とまではいかないけど、きちんと固定がされているかわかりやすいので、安心。

 

さて、これで完了。かと思いきや気になる点が・・・

 

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 チャイルドシートの角度、首が座っていない新生児が寝る角度ではない。立ちすぎ。
ちなみに、角度調整できて、これが一番寝せている状態である。

店舗で見たときはもっと角度が寝ていたのにな。。。と思って考えてみたところ、おそらく次のような理由と思われる。

 

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下手な絵だが・・・こんな感じでないかな。

 

新生児を実際に見てみると、上図の右の状態では乗せられる気がしない。
改良するしかないか・・・

 

続く

 

 

 

 

KOSS PORTAPRO(bluetooth版)を買った

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↑画像は公式ホームページより掲載。

 


ここ5年程、妹からもらったBluetoothヘッドホン(Sony MDR-ZX750BN)を愛用しており、

 

 

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↑の白色
イヤーパッドやヘッドパッドが朽ちたりしたのを補修しながら使用していた。

 

のだが、先日とうとうヘッドユニットと左右を繋ぐアームの接続部分が折れてしまい、買い替えを余儀なくされた。
このヘッドホン、耳に乗せるタイプなので長時間の使用で耳が痛くなりやすいという欠点はあるものの、
親機との繋がりやすさ、バッテリーの持ち、持ち運びのしやすさ、それなりの音質など、実際のところこの機種にそこまで不満がなかった。
なので、同じものに買い替えようと思ったのだが、2014年に生産終了になっていた。
ガーン。

 

そんなわけで、他の機種を調べ始めたのだが、
・ワイヤレス接続(bluetooth接続)
・折りたたみ
という時点で結構機種が限られる。
それと、私のヘッドホンの使い方として、じっくりと音楽を聴くというよりも、
ジョギングや作業をしながら流し聞くという用途がメインとなる。
こういう場合、外部の環境音が聞こえるオープン型の方が良い。

 

・ワイヤレス接続
・折りたたみ
・オープン型
をすべて満たすヘッドホンで調べると、なんとびっくり、
KOSS PORTAPROしかないようだ。

これも縁ということで買ってみた。

 

届いたので開封

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結構豪華な箱に入っている。

 

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ヘッドホンはポーチに入れて持ち運べるようだ。

 

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見慣れたヘッドホン本体に、レシーバー、コントロールユニット部分がついている、
という外観。
一般的なワイヤレスヘッドホンに比べると1、線が飛び出していて多少煩雑になっている印象は否めない。

 

 

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充電は、コントロールユニット部分にマイクロUSBを刺して行う。USBタイプCの方がありがたい気もするが、
マイクロUSBならばコンビニでも手に入るし、まだ何とかなるかと思う。独自規格でないだけ良い。

 

 

使った感想としては、「ワイヤ式のPORTAPROにワイヤレスユニットをつけたもの」だなというもの。良くも悪くも。
つまり、優先式のPORTAPROに満足している人が買い替える必要はないかと思う。
個人的には、PORTAPROの元気な音、抜けの良さ、軽さ、を保ちながらワイヤレスで使えるという意味で、なかなか良い製品だと思う。

ただ、欠点と思う部分もあり、
・コントロールユニットが多少邪魔
・電波(bluetooth)の掴みが少し弱い
が少し残念だと思っている。
コントロールユニットはやはり多少は邪魔になる。特にジョギングなど動く際に気になる。
また、コントロールユニットが揺れるからかもしれないが、ジョギングの時にポケットにウォークマンを入れ、再生しながら走っているとブツブツと音が切れる。
ただしこれは、ウォークマン側の出力、もしくは相性の問題である可能性もある。

 

欠点はあるものの、総じて買って良かったと思う。
PORTAPRO自体の解放感、元気な音の良さ、軽い付け心地は何者にも代えがたい。
ワイヤレスPORTAPROのライバルは、密閉型ヘッドホンではなく首掛け型ヘッドホン(ネックスピーカー)かもしれないとふと思った。散財の予感。。。?

 

 

 

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オリゼーには少し大きいなぁ。

Bromptonにスマホを取り付けたい

今日も今日とてブロンプトン弄り。

 

近所をちょろちょろ乗るにはちょうど良いんですよ。ブロンプトン。シティ派かと思いきや、30kmぐらいならばそこそこの道も走れるし。急坂は押せば良いし。

 

ブラブラするのにあると便利なのがスマホ。グーグルマップを起動しながら走れば、自分がどこにいるのか分かるし、気になるお店も見逃さない。
スマホは視認性の点でステム~ハンドル付近につけるのが良いけど、ブロンプトンはステムが垂直方向しかなく、ステムに取り付けるのは難しい。
一方ハンドルはと言うと、Mハンドルは地面に平行な部分が少なく取り付けるのは難しい。
無理矢理取り付けることは出来るのだけど、折りたたみ時にホイールに干渉したりと制約が多い。

 

それじゃあスマホの取り付けが不可かというと、そんなことはなく、調べた限りでは2つの方法があるようだ。

 

1.レックマウント(+ミノウラのスマホホルダー) を使用する
2.QUAD ROCKを使用する

 

 

1.については、y's roadさんのサイトに実例がある。

www.ysroad.net

2.については、和田サイクルさんのサイトに実例あり。

blog.livedoor.jp



1.の場合、スマホをつけない際に大きなホルダーが残ってしまうのがイケていない。
2.は。。。結構良いよねぇ。なんでこれにしなかったんだろう。私の使用しているスマホは大きいので、取り付けの際にハンドルに干渉すると思ったのだと思う(記憶が曖昧)。
実際には、取り付けの際に45度しかスマホを回転させないので、問題なくつくんだよね。

 

 

 

そんなわけで上記1.2.ともに採用できないと勘違いした私は別の方法を考えた。

 ↑これを使用するのである。

iOttieのスマホホルダー。ステムにゴムバンドでオス型台座を取り付け、スマホにメス型台座を取り付け、台座同士を固定するもの。
これ、うまくやればブロンプトンのステムの頂点部分に取り付け出来ないかなぁと。

 

 

 

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そんなわけで届きました、iOttie。うーん、バンドは左右が繋がっているタイプかぁ。予想が外れてしまった。

 

 

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中身はこんな感じ。
上段がオス型台座を自転車に取り付けるバンド。
中段がメス型台座を取り付けたスマホを任意の場所に取り付ける為のマグネット。
下段左がメス型台座で、右がオス型台座である。

 

 

 

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スマホカバーの裏面をアルコールティッシュで拭き、メス型台座を取り付け。
メス型台座には両面テープが取り付けてあり、強力に貼り付けることが出来る。

 

ここで、オス型台座をブロンプトンのステム上端につけようかと思ったのだが、バンドが左右繋がっているタイプなのでそれは不可となってしまった。
Garminの台座を取り付けるような、左右分かれている輪ゴムタイプだったらなんとかなったんだけどなぁ。

 

そんなわけで路線変更し、ハンドルにアダプタを取り付け、それにオス型台座を取り付けることにする。(ごちゃごちゃするのを回避するはずでは。。。?)

 

 

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準備したのは、みんな大好きZoom(Satori)のポジションチェンジャー。

SATORI ABERHALLO ハンドルポジションチェンジャー ブラック

SATORI ABERHALLO ハンドルポジションチェンジャー ブラック

  • 発売日: 2011/10/21
  • メディア: スポーツ用品
 

 ハンドルに固定するアーム部分を、↑の写真とは逆にする。

 

 

ブロンプトンのハンドルに取り付け。

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かなりごつくなってしまった。

 

 

 

ここにオス型台座を取り付ける。

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台座自体はコンパクトなんだけどね。

 

スマホを取り付けてみる。

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横向き

 

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縦向き、どちらも問題ない。

 

 

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サドルにまたがった際の視界はこんな感じ。
QUAD ROCKを使用した場合、スマホの角度が立ってしまうので、
工具を使用しなくてもスマホの角度が変えられるという点で、
この方法に利点はあるのかもしれない。

 

 

折りたたんでも、台座は干渉しない。良かった!

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