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自転車成分多めの日常を記録するblogです

子供のシャンプーの洗い流し方について

子供のシャンプ―の話。

 

我が子はシャンプーハットを嫌がる為、きのままシャンプーをしている。

1歳前後の時は子供を横向きにして膝の間に子供を仰向けにして(美容院スタイル)、
片側の太ももを支点として頭を少し下げてシャンプーをしていた。
こうすると皮脂が溜まりやすい首も洗いやすい。

 

1歳半になると体も成長してきたので、子供と相対する感じで太ももに乗せ、シャンプーをしている。

シャンプーは問題ないのだが、問題となるのは洗い流し。
桶のお湯、シャンプーどちらも嫌がって寝ていた体を起こすので、シャンプーを含んだ水が目に入り大変なことになる。

妻に相談したところ「カランのお湯だと洗い流せる」とのことなのだが、私がやると嫌がる。
なぜだろうか…と考えたところ、下記のようなことが起こっているのではないかと推測した。

妻の身長は150cm台中盤。私の身長は180cm越えなので、椅子に座った際の膝の高さが異なる。その為に私の場合は子供は頭が胴体よりも下側になるので、恐怖を感じるのではないだろうか。(歯医者でも、頭が下すぎると嫌だしね)。

 

真実は子供に聞かないとわからないが(子供は喋れないので聞けないが)、
次にお風呂に入る際は、頑張って子供の頭を上にして、カランで洗ってみようと思う。

ホンダ フリードファーストインプレッション

フリードが納車されて約1か月。走行距離2000kmになったのでファーストインプレッションを書いてみる。


 

写真では大きく見えるが、ミニバンにしてはコンパクトなボディ。

走っていると、意外にも同じ色の車体とすれ違う。人気色なのか?



まずはじめにフリードの使用方法を以下に示す。

◎毎日の通勤(往復70km×5 /週)
〇休日の家族のお出かけや買い物(往復40km×2 /週)
〇年に3~4回のそれぞれの実家への帰省(往復250km×2、往復500km×2 /年)
・その他もろもろ

◎は一人で、〇は家族で乗る。
家族4人で乗ることを考慮してミニバンを選んだが、走行距離のうち76%は一人で乗るわけで、そういうわけでSサイズミニバンを選択した。一人しか乗らないのに大きな車を動かすのには虚しさを感じてしまう。

 

 

上記使用方法を念頭において、フリードの良い点、いまいちな点を記す。なお、今のところ家族3人で使用しており、3列目シートは折りたたんだ状態で使用していることに注意が必要である。

〇良い点
・2列目に乗る人が快適(キャプテンシートタイプなので)。
・乗車定員の割りにコンパクトで狭い道の通行や車庫入れが楽。
 気軽に出かけられるし、気軽に停められる。
・ガソリン車だが、低速加速以外のエンジンパワーに不足は感じない。
・全体的な挙動がコンパクトカー+α レベルであり、運転しやすい。
 カーブや段差をこえた際のミニバン特有のふらつきが少ない。
・2列目までの使用ならば、広い荷室(特に縦方向に)が得られる。
・メーターがダッシュボードの奥に設置してあるので、外との視点の変化が少なく見やすい。
・色が可愛い。

 

〇いまいちな点
・ハーフシェイドにより、視界の上側が遮られ、ミニバンなのに解放感が少ない。
・シートリフターを一番下まで下げても座面が高く、視界が上側にある感触で落ち着かない(ハーフシェイドのせいでそう感じるのかもしれない)。
・ハンドルのテレスコピックの作動範囲が少々狭く(設定位置が奥側なのかも)、ハンドルが遠く感じる。もう少し手前に寄せたい。
・フロントガラスのサイドに追加の嵌め殺し窓がありまっすぐ走っている時の左右方向の視界の広さ故の解放感はあるのだが、コーナリングではAピラーで分断され、走行時の視界確保には繋がっていない(むしろカーブの先が見づらい)。
・ペダルレイアウトが全体に左側かつ、ブレーキペダルが上側についているので、足首の角度が不自然になり、長距離の運転が疲れる。
・駐車場から道路に合流する際のゼロ加速時に、スピード不足を感じる。
キャプテンシートを畳めないので、1列目シートのみの使用の際(=2,3列目を畳む際)に、想像よりも荷室が狭い。 
・エアコンの効きが悪く、夏暑い。30℃を超えると厳しさを感じる。
・ガソリンタンクの容量が小さく(36l)、後続距離が短い。

思ったよりもいまいちな点が多いな。大まかにいうと、コンパクトな車体に広い車内を実現する為に、運転のしやすさや運転席周りの快適性は損なわれている。

ただ、いまいちな点の3つは、私の身長が180cm以上であることも大きいと思う。つまり、日本人の95%程度には問題ないと言えるかもしれない。

 

価格・サイズを考えると実用的には良い車だと思う。シート周りの設計を煮詰めて、ガソリンタンクを大きくして、MTを設定してくれれば言うことない。

 


 


運転席からの視点。フロントウィンドウの上部1/3が青くなっているのがハーフシェイド。せっかくの拾い視界が狭くなる(常時サンバイザーをおろしている感じ)。運転して気分が暗くなってしまう。太陽を直視しても眩しくなかったので効果はあるのだろうけど、日本は年の半分は雨が降る国。眩しかったらサンシェードを降ろせば良いのでは?


試乗の時は緊張してこの部分に着目できなかったんだよね。やはりディーラーの試乗ではなくレンタカーを借りてある程度の距離を走ってみないと駄目だなぁ。

Aピラーの横にある小さな三角窓。視界良好に見えるけど、カーブの時はAピラーで分断されるためにこの部分は確認の役にはたたない。峠のカーブを曲がるときにはフロントウィンドウのみでカーブの先を見るように、かなり身を乗り出す必要がある。

 



 これがニュートラルな足の位置。右足が自然にアクセルペダルにかかっている。


ブレーキペダルを踏むときは膝や足首をひねってブレーキペダルに足をかける形になる。ただし、ペダルの右半分に斜め方向から足を乗せることになる。実用上問題にはならないが、長距離の運転では足が疲れてしまう。



土足となるカーペット部分にものを置くのも清潔でないので、プラスチックのトレーを買って敷いてみた。本来は押し入れとかベッドの下で使う為の薄型の収納ボックスである。
2列目以降は収納スペースが皆無で、物をどこに置くか悩む。3列目を使わない時のために、棚の自作も考えようかな。

フリードにハンドルカバーをつけた

私が買ったホンダ フリード(非ハイブリッド)。購入時につけたオプションはサンシェードやシートヒーターが入ったオプションと、雨よけのバイザー、ドライブレコーダーくらい。

「今どきの車だからハンドルは樹脂でも握りにくいということはないだろう」と思ってたんだけど、細いし滑るしで握っていて気持ちよくない。。。
そんなわけで、ハンドルカバーをつけることにした。

前前車であるスバルR1の時からハンドルカバーは編み込み式を使っており、「これだけ売れているフリードなんだから、専用ハンドルカバーくらいあるだろう」と思ってたんだけど、調べてみるとなかなか見つからない。
唯一CARCLUBというところで専用品を扱っているようだが、評判を目にしないし、ハンドルにフィットするタイプは一万円を超えるみたいだしで、一歩が踏み出せない。

「何でもあると言われてるAliexpressならばあるのでは?」と探してみると、予想通りあった。日本語のレビューはないが、失敗したらその時はその時という精神で購入した(Aliexpressに対する、謎のある程度の信頼感)。




購入したのはこちら。私が買ったときはもう少し安かったような。。。?
素材で価格が変わるようで、一番高い素材を選んだ。おそらく本革。本革にもレベルがあるから革だから良いというものでもないが、6000円ならまぁ失敗しても。


休みの朝に意を決してつけ始める。編み上げだから時間がかかるんだよね。ハーフパンツを履いて飲み水を用意して開始。




製品をハンドルに被せてから、しこしこと編み始める。角度方向にぴったり合わせるのが難しく、何度か微調整をした。なお、製品の取説ではあらかじめ両面テープを製品裏側に貼るとのことだったが、これまでの経験からテープを貼らずに始めた。テープは後で必要になったときに貼れば良いという考え。




ハンドルのスポーク部分の処理は後で行うこととして、編み上げ作業を進めていく。編み紐は随時締め上げて、革と革に隙間が開かないようにしたい。私は、締め上げが甘すぎて隙間が開いてしまったけど。。。
針で指先を刺して、流血しながら進める。

編み上げ部分が完了したら、スポーク部分の処理を進める。具体的には、付属のヘラを使って革をスポークとハンドル部分の隙間に押し込む。この作業は結構力が必要で、付属のヘラの先端が曲がってしまったので手持ちのプラスチック製の内装剥がしも使用して押し込んだ。




完了した写真。左右のスポーク部分は正面から見る分には綺麗に出来たが、下部分はシワがよってしまった。これは一度押し込んだ革を修正の為に外したせい。
このあと、スポーク部分の後ろ側の革を両面テーブで貼り付けて終了である。


一部粗い部分も残ってしまったが、自力でのカスタマイズは楽しいものだ。

ホンダ フリード納車されました。

デミオ15MBの後継は君だ。

そんなわけで次の車はホンダ フリードになりました。
薄青色が可愛い!
グレードはガソリンのG。
出来るだけ低コストで実用方向に振ってみた。

 

今回車種を選定した際の必要条件は以下である。
・助手席を使わずに、家族4人(うち2人がチャイルドシート使用)が乗れる
・車体がコンパクト。できれば5ナンバー
 (アパートの駐車場が広くないので)
・新車もしくは5年以内の中古車でリーズナブルなもの
・今年の12月中に納車可能

調べてみるとわかるけど、上記を満たすものとなるとほぼホンダ フリード1択となってしまう。

ホンダフリードのカタログ写真。個人的には初代のフロントマスクの方がすっきりしていて好き。

 

購入検討前は、「リーズナブルな中古車のミニバン(ステップワゴン、セレナ、VOXY、ノアなど)で良いか」と考えていたんだけど、昨今の感染症を起因とする新車納期の延長によるものなのか程度の良い中古車が少なく、値段も結構高い。
特に私の住んでいる栃木県では良い中古車がほとんどなく、埼玉県まで南下しないと良いと思えるものが見つからない。
埼玉まで車を買いに行くのは良いのだが、故障など何かあった際に埼玉まで行くの大変だしな。。。ということで新車となった。
ちなみに中古車ならば、旧型のステップワゴンが良かった。

1世代前のステップワゴン。

わくわくゲートがあるのが良い。エンジンも1.5LターボのVTECでパワーも必要十分である。

 

 

ちなみに、コンパクトミニバンとなるとトヨタシエンタも選択肢に入ってくる。

隈取りみたいな外観が賛否両論らしいが、個人的には可愛くて好き。
シエンタも良いのだが、私が検討していた時点で工場出荷日が未定。さらにモデルチェンジの可能性があってその場合さらに納期が延びるという情報もあり、購入検討を進めることが出来なかった。

 

 

そんなわけで新しい車はホンダ フリードになった。

最後まで悩んでいたのはマツダ プレマシー。3ナンバーの7人乗りではあるものの比較的コンパクトで、ATながらも運転が楽しめるという噂を聞いたためである。また、デミオに乗っていて車体に信頼感があるのと、ディーラーの対応も悪くなかったのも好印象。
ただやはり、近くで良い車体が無かった為に購入までは行かなかった。

折りたたみ自転車が欲しい

今回の日記は長いです。

 

以前から新しい折りたたみ自転車が欲しいなと思っている(現在完了形)。

 

今週は会社がお盆休み&妻と子供が帰省しているので、久しぶりに一人でゆっくり過ごしている。そこで普段はなかなか乗れない自転車にもちょいちょい乗っているわけだ。

 

渡良瀬遊水地に行った際にその周りをポタリングした時の写真。ブロンプトンは自動車に放り込んでおけるので、たまたま走れる場所に行った際にサイクリングがしやすい。

 

 

クレイジーシープ コリデールでいろは坂を登ってきた。小径車でいろは坂はどうかなと思ったけど、20インチ(451)ホイールならば特に問題ないことがわかった。むしろ、軽いギアと適切なポジションが取れれば車種は何でも良い気もしている。
実際、bromptonをM2Lに改造する前のM3Lの時に、bromptonいろは坂を登っている。2度とやるまいと心に誓ったが…

 

 

今住んでいるところは山のほとりであり、サイクリングに向いている場所を走ると必ず山越えになる(30km走ると標高1000m登る感じ)。
その為ある程度の走行性能、変速数が必要であり、ブロンプトンはサイクリングには使いづらい。
一方住み家が賃貸であり、まともな駐輪場がなく自転車は部屋に入れないといけないのに部屋が狭いことから、非折りたたみ自転車であるコリデールは乗るとき以外の取り回し性が悪い。

結局何が言いたいかというと、ブロンプトンとコリデールを合わせたような自転車が欲しいというわけ。

 

走行性能と折り畳み性(簡単に折り畳めるとか、小さく折り畳めるってことね)。この二つは相反する要素である。
そもそも折り畳み機構が備わること自体、重量増加、剛性低下などの走行性能に悪影響を及ぼしてしまう。

さらに小さく折り畳めるということはホイールサイズも小さくなるわけで、走行性能の低下は免れない。

ただ、ロードバイクに乗った他人と競争するわけではなく、ソロでそれなりの距離を自分のペースで走る分には(つまり快走するならば)、700Cのホイールは必要ないとも思っている。もちろんホイール径は大きい方が楽というのはいうまでもない。

 

そんなことをここ2年程考えていて、以下が候補になった。

Birdy GTと

 

tern verge P10 である。

 

必要条件は以下である。
・身長182cmの私が適正な乗車ポジションを取れること
・一般的な外装変速を備えていること
・16インチ以上のタイヤ径であること
・専用の泥除け、可能ならばフルフェンダーがあること
・(できれば折り畳みの際に部品を外す必要がないこと)

泥除けが欲しいというのは、スポーツ自転車に要求することとしては一般的ではないかもしれないが、晴れていても山間部の日蔭では泥混じりの水が残っていることが多く、快適にサイクリングをするには泥除け(フルフェンダー)があることが好ましい。あと、後々ブルベも走りたくなるかもしれないし。。。
なお、birdyもverge P10も上記の項目をクリアするのだが、birdyの場合、ステムを標準ステムではなく、車体前方に傾いたステムにする必要がある。

それぞれのスペックをブロンプトンと比較すると以下になる。

【折り畳み寸法】
折り畳んだ際の小ささはやはりbromptonが頭一つ抜けている。この小ささだと押し入れにしまうことも可能である(私が行っている)。birdybromptonよりも一回り大きく、vergeはさらに一回り大きい。vergeまで行くと気軽に折り畳んで部屋に入れるつもりにはならないかもしれない。

 

【走行性能】
変速数で比較すると、birdyとvergeが同じ10速。bromptonは2速と大きく差がある。bromptonスポーツ車ではなく実用車なので当然か。ただしこのbrompton、個人カスタムだが、ポン付けでリアを外装3速にすることが出来る部品が売ってるし、フロントもある程度知恵は必要だが2速にすることが出来るので、6段変速まではそこまで苦労しなくてもできる(実は部品は揃ってるのだが、純正のバランスを壊すのが怖くて手をつけていない)。
重量に関して重いと言われているbromptonだが、M2Lだとそこまで重くなく、泥除けを外すことでより軽くなる。vergeは20インチということで重量的なハンデがあるのだろう。それとtern vektronに乗ってて感じたのだが、ternは車体剛性がかなり高い。vergeも剛性を確保する為に重量が重くなっていると思われる。
birdyブロンプトンは公称ホイールサイズは2インチ違うけど、実サイズではほぼ変わらない。その観点でいくとvergeは実サイズも頭一つ抜けていて走行性能が高い。

 

【価格】
ブロンプトンが高くなったと言われているが、birdy GTの価格が突出して高い(最近大幅値上げしたからかもしれないけど、何でこんなに高いんだ?)。また、ステムを交換するとさらに価格が上がってしまう。。。birdyならstandardでも良いのではという話もあるが、マットグレーの色が良いんだよね。standardの3色も良いけど。
verge P10も値上げをしたが、この比較ではまだ安く感じる。というかこの比較ではverge X11を挙げた方が良かったかも。

 

何を比較したかったのかわからなくなってきたが、
折り畳み性能を取るならbirdy、走行性能を取るならvergeと、当然な話になってしまった。

まぁ、比較して決まるようなものではないね。高い買い物だし、性能の比較だけで決めるのもどうかと思う。

 

 

 

ちなみに、一度は候補に上がったけど、棄却された車体も挙げておく。

タイレル ive sports。これに試乗した感触はかなり良かった。ホイールサイズから予想されるよりも走りが安定しており、かつ、適正なポジションも取れる。市販のステムでさらに遠いポジションも可能。折り畳みが簡単。格好良い(サドルをハンドルと同じ高さまで上げると精悍なイメージになる)。泥除けもつく。

惜しむらくはリアハブの幅が狭く、一般的なハブが使えない。あと、フロントダブルにするのも難しそう(フロントダブルにするのか・・・)。

 

 

おなじみiruka。これも試乗した感じは良かった。リアハブの内装ハブは乗る前はスポーツ走行としてはどうかと思ってたけど、実際に乗ってみると音が静かで変速がなめらかと、ネガティブなイメージはなかった。
ただ、これで峠に行くか、と言われるとちょっと…となった。ポジションのせいなのだろうか。
あと、あまりに完成された折り畳み方の為、パーツ交換をすると折り畳みに支障をきたすというのも少し気になった。あと、泥除けがつかない(と思ってたら、公式ホームページに市販の泥除けがつくようなことが書いてあった)。

 

 

折り畳み自転車の雄であるところのDahon、のSPEED FALCO。安いし走行性能高いし(昔SPEED P8とか、大昔インパルスに乗っていて、DAHONの良さは理解している)、泥除けもつくし、これでいいじゃん、という話である。これは私の個人的な好みなのだが、フレーム形状がオーソドックス過ぎてそそられない。。。vergeみたいにフレーム上部がエロく湾曲していたり(感じ方には個人差があります)、birdyみたいにメカメカしさがあったりすると所有欲が増す。
あと、deltecワイヤーの見た目があまり好きではない。現物では印刷程は気にならないし、性能が良くなるのはわかってるんだけどね。

 

 

タルタルーガ TypeS。家が広かったらこれにしてた(いや、そもそも家が広かったらロードを手放してないし、新しく買うとしてもSurlyなんかのフルサイズのロード?ツーリング車?を買っているかな)。独自のサスペンションもあいまって、快適に長距離を走れるという触れ込みが気になる。この車体の気になる点は、折りたたみサイズがあまり小さくならないことと、折り畳み時に取り外さないといけないパーツがあること。その他は特に不満はない。純正の泥除けが設定されているし、価格も20万円前後と標準的。

ちなみにタルタルーガTypeSだと、ゆーじんさん(@u_jin)のカスタムがすごく好み。格好良い。

(↑ twitterからの転載なので、気を悪くされたら言ってください。削除します。)

車体とは関係ないけど、3Dプリンターでバッグのアダプタを作るのが凄い。車体のイメージにあってるのも素晴らしい。

 

 

 

bikefriday pocekt rocket(ポケロケ)。こちらの車体は名古屋のCircleさんでペイントされたものなんだけど、爽やかさと格好良さが共存していて良い。

circles-jp.com

ポケロケは試乗したことがあるのだが、乗っている時にタイヤを見なければ、乗り味はロードバイクをそこまで変わらないという走行性能を持っている。もちろん、長距離の疲れ方とか、ダンシングのしやすさの違いとか、同一とまではいかないけど。
ただポケロケは半折り畳み自転車とも呼ぶべきもので、ステムは抜かないといけないし、畳んでもあまり小さくならない。日常的に折り畳む自転車ではなく、分解して小さくしてスーツケースに入れて、旅行先でもサイクリングを楽しむもの。ジャンルが違うのである。

 

 

番外編でbikefriday tikit。すでに製造中止なモデルなのだが、これがベターな選択肢かもしれない。
タイヤサイズは16インチ(349)でbromptonと同じサイズ。ワンタッチで折り畳みできるのも良いのだが、何より折り畳み時にシートポストを下げなくて良いのが素晴らしい。乗るたびにシートを上げて向きを調整するのが思ったよりも面倒なのである。

これも試乗したことがあるのだが、タイヤサイズの為にポケロケみたいにロードバイクのように走れるとはいかないまでも、十分快走できる。フレームサイズも数種類あり、180cm超えでも適正なポジションが取ることが出来る。どうしてこれが売っている時に買わなかったんだろうか。。。

なおいまいちな点は折りたたみサイズがbromptonよりも大きいこと(61×89×38cm。birdyよりも大きい)と、車体に大きな負荷がかかるとフレームが破損すること。後者はアメリカの体重が重い人の話だろうし、対策もされているから、実用上は問題ないと思う。でももう買えない。

 

 

さらに番外編でvikkinoR。昔コムカイさんという人が期間限定で製造していたフレーム。これも試乗したのだが(学生時代に田舎から東京までわざわざ行った)、なかなか小気味良い加速をした記憶がある(曖昧)。他にはない格好良さがあるけど、あまり小さくならないし、泥除けがつかないし、そもそも今買えないからね。当時は学生で自転車に多額のお金払う頭がなかった。買っておけばよかったな。

 

自転車のことを考えているのは楽しいなぁ。

マツダデミオ 15MB手放しました。

手放すにあたってルーフキャリアを取り外した姿。
まだ新車のようにピカピカ。。。というのは言い過ぎか。

 

この車を買ったのは2016年の6月。その前に乗っていたスバルR1の下回りが錆びて廃車になった為の買い替え。
デミオに買い替えた際の悩み記事はこちら

vivi-o.hatenablog.com

購入要件を簡単に書くと、MTで安価でコンパクトだけど自転車が積める国産車
というもの。デミオ15MBはその要件にがっちり嵌まってくれた。

で、要求にマッチしたデミオをなぜ手放したかというと、家庭環境の変化、具体的に言うと乗る人が増えたからである。

デミオを買ったときは独身だったのだが、その後結婚をして子供を授かり、今回2人目を授かった(無事に産まれてくれ~~)ところで、「あれ、デミオじゃ家族全員乗れないぞ」となった。

デミオは5人乗りなので、計算上家族4人は乗りきるはずなのだが、「チャイルドシートはスペースをとる(後ろ3人着座は難しい)」「助手席はエアバッグがあるためチャイルドシートをつけるのは好ましくない」「小さな子供2人を後ろに置いて大人2人が前席は厳しい」ということから、デミオは買い替えることになった。

 

購入してから6年、走行距離12万km(過走行だ)で、まだまだ走れるのに手放すのは非常に惜しいところだが。。。

 

 

約12万km乗った感想でも記そう。

〇良かった点
・楽しいマニュアルトランスミッション
・軽快に回るエンジン。パワーも必要十分。
・きちんと止まるブレーキ
・素直に曲がってくれる車体
・良好な燃費(信号少ない道を選べば約20km/L)
・車体サイズの割には素直なペダルレイアウト・・・これ、結構大事

 

〇いまいちな点
・ハンドルの切り始めにひっかかりというか抵抗がある
 (おそらく個体差だと思う。代車のデミオにはそれは見られなかった)
・エアコンの吹き出し口がゆるゆるで、風向きを固定しにくい
・身長182cmだと、シートの肩回りのサポートがほぼない・・・必要に応じてシートは変えよう。

総じて、ドライブを楽しんだり、家族2人で乗るには必要十分な良い車である。
荷室スペースが足りない場合も、別途ルーフキャリアなどを付ければよいし。

 

そんなわけでデミオとはお別れである。
楽しく過ごさせてくれて良い車だった。

さつきマラソンに参加した(10kmマラソン)

さつきマラソンというマラソン大会に参加してきた。
栃木県の鹿沼市が主催している地元のマラソン大会。リアルマラソンの参加資格は「栃木県在住」というまさにローカルマラソン。2km(親子マラソン)、5km、10kmのクラスがあり、マラソン初心者にうってつけ!と思って参加したのだけど、
10kmクラスの制限時間が70分と、あまり初心者に優しくない?

 

結果から書くと、10kmを57分で走り切った。
速くはなく、しかし普段走っていないものが初めて参加した割にはまあまあ?の結果かな。

 

走行時の格好はこんな感じ。

〇上半身
 ・ユニクロのエアリズムメッシュTシャツ+半袖サイクルジャージ

〇下半身
 ・ユニクロスポーツタイツ+モンベルハーフパンツ

〇足
 ・WRIGHTSOCKソックス+アシックス エボライド(28.5cm)

〇アクセサリ
 ・アマゾンで買った1000円ぐらいの帽子、オークリー ストレートジャケット(サングラス)

 

自転車で走るときの格好+ユニクロで揃えたため、非常にリーズナブルである。

 

 

 

当日の様子。

途中棄権もあり得るので出走前(早朝)に会場に行き、ゴールラインの見学と参加賞の受け取りをしてきた。天気も良くてマラソン日和だ。

 

 

受付は近くの小学校。地元の小学校が受付会場というのが、地元っぽくて良い。

 

 

混雑を避けるためにウェーブスタート形式。早い人から遅い人まで満遍なくいる印象。

 

 

 

出走直前。完走目的なので最後尾近くから出走する。天気が良すぎて熱中症になりそう。

 

 

走っている途中は必死だったため写真はなし。
2km地点で腹痛になったのはかなり誤算だった。これまでジョギングしていたそんなことなかったのに・・・

 

 

 

そんなこんなで何とかゴール。いやー辛かった。

結果はこんな感じ。ネットで結果が見られるのは便利だね。

 

 

 

今回初めてのマラソンで、一番辛かったのはコンディションの維持と、走力の向上。

エントリーした2か月前から準備を始めたのだけど、走っても走っても楽に走れるようにならないし、年を取ったためか疲れが溜まると体調崩すし、そもそも幼子がいるからまとまってトレーニングできなくて現状維持が精いっぱい。。。
でも、ちょっとづつでもレベルアップを感じるのは楽しい。40歳超えて成長を実感することってなかなかないし。

 

家庭を持って自転車に長時間乗れなくなり、体力の維持の為に始めたジョギングだけど。。。

自転車に比べて時間もお金もかからないのに満足感が高いし、家から一歩出たら即楽しめるし、シューズという機材スポーツの一面もあるしで、
長く楽しめそうな趣味を始めてしまったなぁ