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自転車成分多めの日常を記録するblogです

birdy カスタマイズ(2)

タイヤをノーマル(シュワルベ ブラックジャック)からシュワルベ ビリーボンカーズに変更。サイドのくすんだ茶色により、いかつくなった。

 

ビリーボンカーズ。細かなブロックが並んだパターンで、荒れたオンロードも行けそう。birdyを購入したサイクルハウスしぶやさんから購入。

このタイヤ、輸入元のPR internationalのページには載っていない謎の存在。そのサイズとパターンから、子供用BMXのタイヤではないかと予想しているけどどうだろうか。

 

5kmくらい走った感想としては、走った感じはブラックジャックとそんなに違う気はしないけど、走行音は静かになった気がする。ブラックジャック比で約100g/本軽くなったのだけど、街乗りレベルでは大きな差は感じなかった。または私が鈍感なだけか。

2.0という太い幅なので、路面の凹凸をいなしてくれるのは頼もしい。
早くロングライドをして感触を味わいたいな。

 

 

ボトルケージも取り付けた。

birdyを眺めていて、「そういえば、ボトルケージ台座がないな」と思って調べたら、シートチューブ後方に取り付けるアダプターがあることがわかり思わず購入。折りたたみ時に干渉しないのが良い。
ただ、この場所だと走ってる最中にボトルを取れないので、いずれステム周辺にボトルを取り付けることになりそうだ。

らじるらじるで番組を登録する方法について

らじるらじるのアプリがアップデートにより使いにくくなったらしい。

実際に使ってみると、いままで「聞き逃し」で聞いていたラジオ英会話になかなかたどり着くことが出来ない。。。秋乃ろーざさんの美声が聞けない。。。

という市場の声(?)を受けて、らじるらじる側もわかりやすくなるように工夫しているようだ。ちなみに、22/9/7時点で聞きたい番組をブックマークする方法についてスマホのキャプチャー画面を使ってまとめてみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

番組を追加したい場合は上記作業を繰り返せばよい。

これで無事に、ラジオ英会話の冒頭の茶番が聴けるようになった。

 

 

ちなみに現在英語(というかTOEIC)の勉強の為に、中学生の基礎英語レベル2とラジオ英会話を聞いている。ただ、英単語を覚えるのもなかなかおぼつかない状況で、もっと若いうちにやっておけばなぁ。。。と思う。でも、5年後に「もっと若いうちにやっておけばなぁ」と思うだろうし、今やっておいて損はないだろう。

 

Birdyはどのモデルを選んだらよいか その1

Pacific CycleのBirdy

何種類もモデルがあってどれを選んだらよいのだろうと迷うことも多いと思う(私も悩んだ)。そんな人の為に個人的な選び方を書いてみたいと思う。

 

Birdyの現在のラインナップは以下である。
Birdy standard
Birdy Air
Birdy GT
Birdy R
Birdy Touring
Birdy Rohloff
Birdy Classic

この中で後半3つは少し特殊なので、別の機会に取り上げたい。

 

 

Birdy standard

現在のBirdyのまさしくスタンダートモデル。迷ったらこれにすれば良い。

実はBirdyはClassic以外はフレーム自体は共通であり、パーツの差がモデル(価格)の差になる。Birdy自体がかなり高価なので、比較的安価なこれを買ってしばらく乗り、部品が消耗したらそのまま部品を更新するなり、カスタムして変化をつけるのが良いと思う。私はそうしなかったけど。。。

 

 

Birdy Air

実は裏のスタンダードモデル。Birdy standardより安いがフレームは共通なので、これを出発点にするという考え方もある。このモデルの位置づけとしては、名前の通り軽快に走るモデルというものであり、構成がシンプルで重量も軽い。standardとの大きな違いはディスクブレーキがリムブレーキ(キャリパーブレーキ)になり、ステムの長さが固定になったというもの。実際に乗っていてキャリパーブレーキで不足を感じることはほぼないし、standardモデルのステムは身長が170㎝以下の人にとっては長すぎると感じることもあると想像されるので、素のままBirdyを味わうなら、このモデルを選ぶのも十分にありだと思う。実はブレーキ台座の位置を変えることで20インチ化にも対応できる。

ただ、履けるタイヤの太さに制限があるので、Birdyのカスタムの自由さを味わうならば、standardを選んだ方が良い。

 

 

Birdy GT

マッスルな感じのモデル。なお自分で買っておいてあれだけど、これが一番立ち位置が難しいモデルかもしれない。。。

このモデルの位置づけは、小径車でオフロードも含めた道を走って冒険やキャンプをしようというもの。太いブロックタイヤと制動力の高い(?)半油圧ブレーキ、落ち着いたカラーリングはイメージを体現しているけど、実際には小径車でオフロードを走るのは厳しい。太いブロックタイヤ(シュワルベ ブラックジャック)は並行輸入品が7000円くらいで買えるので、standardを買ってタイヤを付け替えれば安価にGTっぽいものができる。

ただ、吊るしで乗るのだったら、standardに比べて1速多い変速(10速)と、ホローテック2タイプのBB、クランクは良いかもしれない(ただし、クランクは中空ではないのが残念)。

 

 

Birdy R

Birdyに快速性を求めるならばこのモデル。
公式で「走りを極めたシリーズ最速モデル」と銘打ってロードバイクに匹敵する走行性能と言っているモデル。

20インチにインチアップしたスポーク数の少ないスポーツ性の高いホイールを採用し、前傾姿勢が取りやすいようにステムの前傾角度をきつくし、ホローテック2タイプのBB・クランクを装着し、ロードバイク用の11速シマノ105のコンポを採用している。

舗装路をスポーツ的に走るならばこれを選べば間違いない。。。のだが、そもそも約40万円だすならばそこそこ性能の良い(Birdy Rに比べればかなり走行性能の高い)ロードバイクはともかくとして、その他の走りに性能を振った折りたたみ自転車のほぼ全てが買えるんだよね(そもそもstandardの時点でそうだけど)。

あと、standardからここまで変更するならおそらくドロップハンドルにしたくなると思うけど、Birdy Rのステム角度にドロップハンドルを付けるとおそらくハンドルが遠くなりすぎる。それと、ステムを一番下まで下げてもハンドル位置が高くなりすぎる(身長182cmの私が乗って、ハンドルとサドルの高さが大体同じくらい)。
その為、身長170cmぐらいの人がドロップハンドルにしてロードバイク的に乗るならば、Birdy Airのステムに替える必要が出てくる。そして、ロードバイク的に乗るならば重量は軽い方がよいし、タイヤは細くしたいだろうから、そもそも安いAirを選んで20インチホイールとドロップハンドルに換装するのが賢い、となる。

 

以下に各モデルの比較表を示す。「〃」というのはstandardと同じという意味である。

 

モデル Standard Air GT R
ホイール径 18HE 18HE 18HE 20HE
マットチャコール
サテンメタルグレイ
グラファイト
ウイスキーブラウン×ブラック?
マーキュリーグレイ
ファイヤーレッド
パールホワイト×マットブラック
マットブラック
ミリタリーグレー
レッド×マットブラック
ブラック×スコッチブライト
レッド×スコッチブライト
ヘッドセット Semi integrated 1-1/8"
シートポスト birdy SP61R.1 34.9mm
black anodized w/ laser scale
リム Alex DA16 black anodized Alex Crostini Hubsmith 406 alloy wheel set
タイヤ CST C1763 18×1.5 Schwalbe Kojak 18x1.25 Schwalbe Blackjack 18x1.9 Panaracer Minits Tough 20x1.25
ハブ F: birdy 32H / R: Shimano Alivio 32H F: birdy 24H / R: Shimano
FH-T4000 Alivio 24H
F: birdy Disc Brake Hub 32H
R:birdy Disc Brake Hub 32H?
Hubsmith alloy wheel set
F: 24H R:24H
BB 68/113mm steel axle BB PartsIntegrated Integrated 68mm Integrated 68mm
スプロケット

Shimano CS-HG400 9speed
11-32T

Sram PG-1050 11-32T Shimano 105 road 11-28t
チェーンホイール Birdy 52T w/ double CG BIRDY 52T w/ double CG BIRDY alloy narrow wide
Rディレーラー Shimano Sora 9 speed Sram X5-A1 10spped Shimano 105 11spped
シフター Shimano Sora 9speed Sram X5 Trigger Sshimano SL-RS700
ペダル VP-199A black cage w/BS reflectors Alloy 1 piece Alloy 1 piece
ハンドル Alloy #6061T6 drawn-butted,
31.8x540mm 12degree
AL6061Drawn-Butted
31.8×520mm 5Degrees
Alloy DB flat bar
31.8 ×540mm 10Degrees
Alloy DB flat bar 31.8 ×540mm
10Degrees
ステム Birdy double lock adjustable stem
21degree or 10degree
Standard folding stem
19.2 Degrees
Birdy double lock adjustable stem
21 Degrees
ブレーキ本体 Avid BB5 Dual pivot road caliper Juin tech GG-R1
Hydraulic caliper , 160mm
TRP Spyre SLC disc
ブレーキレバー Shimano Alivio 3 fingers Shimano BL-R550 Tektro alloy TRP
サドル Velo Spors birdy w/ti-rail birdy sport saddle w/ti-rail Selleitalia Boost
重量(ペダル含まず)(kg) 11.4 9.87 10.3 11
価格(万円) 28.6 25.3 33 39.6
standardとの価格差 -3.3 5.4 11

standardとGTの価格差5.4万円はちょっと開きすぎかな。Rが11万円高いのは、24Hの20インチBirdy用ホイールの入手性も鑑みて、まぁ妥当な気もする。

 

以下、各モデルはどのような人が選んだらよいかを書いてみる。

 

〇Standard
Birdyに興味を持って、まず乗ってみたい人
・後々改造などをして自分好みにカスタマイズしたい人
・すでにスポーツ自転車に乗っていて、手持ちのパーツがあって初めからカスタムしたい人

 

Air
・とにかく安くBirdyに乗ってみたい人
・吊るしで乗りたい人
・凹凸の少ない路面を主に晴れの日に多く乗る人
ロードバイク的に乗りたいが、手持ちのパーツがあり、ディスク化はせずに部品交換で快走使用を作りたい人
輪行をするので、持ち運びの手軽さ、軽さを求める人

 

〇GT
・ワイルドさにひかれた人
・吊るしで乗りたい人
・荒れた路面、雨の日など、悪コンディションでも乗りたい人

〇R
・吊るしの状態で舗装路の走行性能の高さを比較的安価に楽しみたい人
 (絶対的な価格は高いけど)

 

次回はその他のモデルを見てみよう。

birdy カスタマイズ(1)

今回はハンドルとサドルを替えてみた。

 

birdyのカスタムの方針は「長時間ストレス少なく舗装道路を走る」というもの。ノーマルの状態で走ってみて気になったのはハンドルとサドル。
ハンドルは、これまでドロップハンドルに慣れていたので(特に前傾ポジションの時)、フラットハンドルでは腕、手首の角度に違和感があるというもの。
サドルは細すぎてお尻に食い込む、というものである。

 

ハンドルはドロップハンドルにすれば良い、気がするのだが、ドロップハンドルは現在クレイジーシープ コリデールにつけており、ポジション確認の為だけにbirdyに付け替えるのも億劫である。戻す可能性もあるので。

そんなことを考えながら部屋を片付けていたら、丁度良さそうなハンドルが出てきた。

Velo orangeのPorteur(ポーター)ハンドルである。

 

 

 

以前↑の本を読んで、「前傾じゃない方が結果として楽に長く乗れるということがあるかもしれない。ただ、手首の角度は90°の方が良いな」と考えて買ったハンドルである。おそらくBromptonにつけようと思って買ったのだと思う。結局付けなかったけど。

 

ちなみに、Bromptonにカーブしたハンドルを付けた例として、
BlUE LUGさんのスタッフバイクが参考になると思う。

bluelug.com

さすがプロだけあってすっきり自然に取り付けてある。

 

 

ドロップハンドルと違いポーターハンドルならば、ブレーキ、シフター、グリップはノーマルの物が使えるので気軽にポジションが試せる。それと、購入時にbirdy R用のステムに変更することでハンドルポジションを前方にシフトさせてるので、ハンドルで手前に引くと良いのではないかという考えもあった。

 

取り付けてみた。グリップが長いので、ブレーキ、シフターはかなり奥に位置している。

上から見た図。ブレーキに干渉する為に、シフターはかなり奥側に取り付けている。ただし、シフト操作は問題ないようだ。

なお、ポーターハンドルのクランプ径はφ25.4mm。birdy Rステムのクランプ径はφ31.8mmなので、シムを介して固定した。

アマゾンで約600円だった。

 

ちなみに、ドロップハンドルではなくポーターハンドルを使う利点として折りたたみサイズを小さくできる可能性がある、ということがある。ちなみに折りたたんだ姿が以下である。

ハンドル右部が車体を避けており、左部がスポーク間に入っている。これがもしドロップハンドルだと、ステムの前方にハンドルの湾曲部、シフターが張り出し、折りたたみサイズがかなり大きくなってしまうし、持ちにくくなってしまうだろう。

 

 

次にサドル交換。

ロングライド界隈で有名な「ふぃりっぷさん」

ふぃりりん (@ymp1032) / Twitter

が、以前お勧めしていた(はずの)サドル。肉厚でお尻が痛くならなさそうだし、そんなに高くないしで買っておいた。

 

純正と比べるとかなり幅広く、肉厚。個人的には、サドル後部の幅はこれぐらい欲しいけど、先端部はもう少し幅狭いと良いな。内股が擦れるので。

 

 

夜中に試走してきた。

ポーターハンドルはかなり良い。手首の角度はちょうど良いし、持つ部分の前後長さに余裕があるので、リラックスポジションからある程度の前傾姿勢まで変えられる。
ドロップハンドルの場合、リラックスポジションになるとストレート部分を持つことになり、手首が腕と角度90°になってしまうのだが、ポーターハンドルならばそんなことはない。これは是非ロングライドで試したい。

サドルは乗り始めは適度なクッション性と幅広いサドルで調子よかったのだが、1時間くらい乗っていたらやはり内股が擦れてきた。でも、これは慣れるレベルかもしれない。

 

乗ってて気になったのは、ダンシングした時のフロント部のずれとタイヤの路面抵抗。
フロント部をダンシング時に左右方向に振ると、「ガクッ、ガクッ」となるのが結構気になる。おそらくサスペンション部がずれている為だと思われ、解決策としては「加茂屋」さんのサスペンションに替えて、サスペンション自体に横方向の剛性を受け持ってもらうことだと思われる。

www.kamoya-ne.com

↑これ。そのうち買いたい。

 

タイヤについてはスリックタイヤに替えることで解決できると思うが、太くて軽いスリックタイヤがないのが悩ましい。細くて軽いタイヤならあるが、路面の衝撃を吸収する為にある程度太い方が良いし、細くて良いとなると20インチ(406)へ変更の誘惑が出てきてしまう。

シュワルベのビリーボンカーズあたりが妥当だろうか。
スリックではないものの、18×2.0と太めな割りに300gと比較的軽量。ブラックジャックは18×1.9で425gなので、ビリーボンカーズに替えると前後で250g程度軽くなる。果たして私に違いがわかるだろうか。

娘が2歳になりました

先日娘が2歳の誕生日を迎えた。

子供を持つ前は2歳なんて赤ちゃんだと思ってたけど、思わぬところで「こんなこともできるのか」っと思わせるところがある。見てて楽しい。あと、可愛い。

 

〇記憶力がある

絵本、(と言ってもイラストの描いてあるものに少しだけ文字が書いてあるもの)の読み聞かせをするのだけど、何回も読んでいるうちに内容を覚えているようだ。

たとえば、「だるまさん」シリーズという本がお気に入りなのだが

(↑子供がいる人なら一度は手に取ったことがあるのでは?)

本をもって娘に「ご本を読んで」というと、本をめくりながら書いてある文字を読んでくれるのである。

ただし、文字を覚えているわけではなく、そのページに書いてあることを音で覚えているようだ。

例えば、この本は3冊で構成されていてその中に だるまさん「が」 という本と だるまさん「の」 という本の2冊があり、それぞれ本中には「だるまさんが」という文字列と「だるまさんの」という文字列が何度も出てくる。ところが娘はどちらの本も「だるまさんの」と読んでおり、文字を覚えているわけではないことがわかる。

 

 

アンパンマンのパズルで遊ぶ娘氏。

30~40ピースのパズルなのだが、ある程度自力で正しい場所に置くことが出来ており成長に驚く(この子は頭が良いのではないかと親馬鹿を発揮させている)。
なお、パズルの形と下地の形を合わせてパズルを組み立てているわけではなく、「このキャラはこの場所」という記憶に頼ったパズル遊びをしているようだ。

 

〇言葉について

言葉も徐々に覚え始めている。果物が好きで、それらを重点的に覚えている。

・バナナ→ナナ
・いちご→ええと
・メロン→エノ
・ぶどう→ぶどう
といった感じ。ぶどうがそのまま覚えているのに対し、いちごが「ええと」なのは、いちごの方を初期に覚えたからだと思う。

言葉は保育園で覚えていることが多いようで、イントネーションが栃木のイントネーションになっていて面白い。私は東北、妻は南関東出身なので、3者3様のイントネーションになるのか、はたまた誰かの話し方に統合されるのか、見ものだ。

 

その他、両親のやることを手伝ってくれたり(洗濯物を干す際にかごから干すものを渡してくれる)、片付けをしようとしたりと、成長を感じられる。思っていた2歳よりも大人な感じだ。

 

Birdy GTを購入しました

 

Birdy GTを購入した。終(つい)の自転車のつもりで購入。。。にしては早いかな。
ただ、自転車の寿命はメンテをすれば10年以上。私も40歳をこえて元気に乗れるのもあと20年くらい?独身の時のように頻繁に乗れないので、この自転車は20年くらいはもつのではないだろうか。

それはともかく、子供も生まれこれからより忙しくなる(現在進行形で忙しい)し子育て費用もかかるのに、お金も時間もかかるスポーツ自転車を買うなんて狂気の沙汰とも言える。購入を承認してくれた妻に感謝だ。

 

Birdy。最近値上がりしたこともあり、価格に対する走行性能や折りたたみ性能という意味でのコストパフォーマンスはあまり良くない。「Birdyが唯一無二の選択肢」という人じゃないとお勧めできない車種になっている

私の場合、15年くらいスポーツ自転車に乗ってきて(直近3年間はあまり乗れてないけど)、自分の中で「こんな自転車が良いなぁ」という要素を挙げていったらBirdyになった。

私の自転車の乗り方は、
・基本ソロで乗る
・レースには出ずにサイクリング。たまにブルベに出る
・日常的なお買い物などには使わない
・峠の登り下りが多い
・車に積んで峠だけ走ったりもする
といったもの。

 

今まではロードバイクに泥除けをつけたものに乗っていて満足していたのだけど、
・郊外の荒れた道の為にタイヤを太くしたい
・泥除けをつけたまま小さいサイズにしたい
・走行性能をあまり下げずに簡単に折り畳みできる自転車にしたい
という思いが頭の中にあった。折り畳み関係は結婚して自転車の収納スペースに限りが出来た為。

上記を満たす自転車を考えた際にBirdyに至ったというわけ。
Bromptonを改造して多段化+快走仕様にする手もあるんだけど、、、

↑例えば鮪さんのBrompton。外装7速にしていて走りやすそう。

私は身長に比例して体格もそれなりに良いので、パーツの耐久性に一抹の不安が残るのが懸念点として残った。
(といいつつ、そのうちカスタムしちゃうかも)

 

 

せっかく自転車を買うなら、色にもこだわりたいところ。最近好きな色はブルーで、くすんだブルーや、はたまた「公文式カラー(微妙に彩度の低い青+黒)」も好き。

↑これが公文式カラー。昔、公文式に通ってたなぁ。

青関係は最近購入したホンダ フリードで達成した。

 

 

 

もう一つ、気になっている色は白やグレー系。
「これは格好良いなぁ。。。」と思ったのは、すふぃもさんのBrompton

この白×グレー×黒(+ピンクのアクセント)は爽やかで格好良い。

 

その他、以前の日記でも書いたけど、名古屋のCirclesさんの

このポケロケの白×青の配色も格好良い。

 

そういうわけで、白やグレーの自転車が良いなと思っていたところ、Birdy GTと出会ったというわけである。ただ後で気づいたんだけど、Birdyってカラーオーダーできるんだよね。

www.pacific-cycles-japan.com

Birdy standardをカラーオーダーすればよかったのでは?。。。チーン

フリードの座面を下げたい

フリードのファーストインプレッション

vivi-o.hatenablog.com

で書いたように、フリードはハーフシェイドにより視界上部が遮られることもあり運転席の高さが気になる。

運転席の高さを下げるとハンドルやペダルとの位置関係が悪くなるかもしれないが、少し下げるくらいなら問題ないと考えており(少し下げてもハーフシェイドの違和感が残る気もする)、高さを下げることを検討している。

せっかくシートヒーターをつけたのに無駄になってしまうが……

 

 

実は、以前乗っていたスバルのR1でも座席の高さが気になっており(頭が天井を掠めていた)、その際はシートをレカロのSR-7に替えることで改善した。

(画像はお借りしたけど)懐かしのスバルR1のブラック。良い車だったなぁ。下回りの錆さえなければまだまだ乗れたのに。

 

レカロ SR-7のブラック×レッド。R1の赤の内装にマッチしていた。R1を手放す時に一緒にSR-7も手放してしまった。今考えるとなんて勿体ないことをしたんだろうか。

レカロシートを純正レールの一番下に取り付けることで座面高さが数cm下がったので、頭が天井につくことはなくなった。
また副次的に、長時間運転しても腰が痛くならなくなった、という嬉しい効果も見られた。

 

 

上記の経験もあり、フリードにもレカロシートを取り付けようと考えている。

「フリード レカロシート」で検索すると、一番上に出てくるのが大阪のTrialというショップ。

www.recaro-medical.jp

自作のシートレールを作るだけでなく、身長、体重などからポジションを粗調整し、実際に乗ってみて微調整も行ってくれるらしい。

是非行って購入したいのだが、大阪までは高速道路を使って片道8時間以上。泊りになるわけで、今の家庭状況だと難しい。

通販も行ってくれるらしいが、せっかく買うならば調整を受けたい。

 

ちなみにメールでシートのお勧めについて聞いていて、長身の私にお勧めなのが、エルゴメドLDとのこと。

座面長さが長くて、太もものサポートがしっかりしているとのこと。

 

近くのレカロ取り扱い店に行って試座したところ、SR-7が一番しっくりくる。エルゴメドは滑るというかサポートが弱いというか……

でもフリードでスポーツ走行するわけでもなく、サポートはそこまで必要ないのかな?

購入モデル、購入店ともに迷うところである。

 

それと、レカロの他にBrideという選択肢もあるんだよなぁ。