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自転車成分多めの日常を記録するblogです

サイクルモード2009

行ってきましたサイクルモード

昨年に比べて、多少会場が広くなった気がした。
あと、試乗コースも多少長くなったような気が・・・
まぁ、試乗車が私に合うサイズであることはほぼないので、
試乗には期待してないのだけど。


テーマとしてはやはり、小径車。
小さいホイールは可愛いものだ。


BD-1のチタンモデル。
BD-1はあまりに王道過ぎて乗るのにためらいがあるのだが、
流行りがある程度過ぎ去った今ぐらいに乗るというのは、ありかもしれない。



どこのメーカーだか忘れてしまったが、オーソドックスなミニベロ。



バイポッドのミント。

畳むとこんな感じになって転がせる。




これが今回、私の琴線にかなりふれた、E.B.S.のFLOAT。
シートステーをシートチューブにあえて接続しないことで、
小径車なのに軟らかい乗り味を実現している。
私の体重が重いからそうなのかもしれないけど、
ちょっと乗っただけで体感できるレベルだった。



おなじみタイレルのミニベロ。
凝ったフレームワークと素直な乗り味。
ミニベロ初心車にも勧めやすい。
価格以外は。



クワハラのFunnyとGaap
今年は昨年にも増してシングルギアモデルが多い。
東京の街中をちょろっと乗るくらいならシングルギアの方が都合がいいのだろう。



5Linksの折りたたみ自転車。
自転車ベンチャー企業が作製し、今年の11月から発売された新モデル。
まだ煮詰める必要がある部分は多いけど、
個人的にはかなり期待している自転車。
目指すところは、ブリヂストントランジットコンパクト(トラコン)に似ているが、
トラコンなき今、敵はいないか?(ストライダは折りたたんだ形は似ているが・・・)
軽い(10kg以下)し、ある程度の高身長でも違和感がないなど、
自転車自体の魅力もある。
ネックは7万強の価格かな。
あと、製作者が「トラコンは転がせないけど、これは転がせます」っていってたんだけど、
トラコンは転がせるよね?
何と勘違いしていたのか気になる。



みんな大好きブロンプトン
当然のことながら、新モデルはなし。
写真の色がM3Lにあったらそれにしていたんだけどな・・・
別に今所有しているグリーンが嫌というわけではないけど。



昔少し欲しかったDi Blasi。
折りたたみ方法はいいんだけど、値段と重さが気に入らなかった。
とはいえ、ブロンプトンもそんなに変わらないんだけど。




今回の注目株その2。
これも折りたたんでころころ転がせるタイプ。
転がすのが流行ってるのかな?
製作者がしきりに乗り心地がいいと強調していたのだが、
あいにく順番待ちが多くて市場は出来なかった。
ホイールベースがかなり長いからゆったりしているのかもしれない。
それと、リンク部に折りたたみ機構を持ってきているから、
フレームの不自然なたわみが少ないのかもしれない。
どちらも想像だけど。
ちなみに、これも5Linksどちらともホイール径が14インチ。
折りたたみの収納性を考えると、このサイズが適しているのだろうか。
リムもタイヤも選択肢が少ないから、個人的にはあまり使いたくないサイズなのだが。





Fujiのミニベロ。
特筆すべきことはあまりない・・・と思ったけど、
考えてみたらミニベロ初心者には、こういうオーソドックスなのを勧めるべきか。
タイレルとかマニアックなものじゃなくて。



KHSのミニベロ。
走りに振った小径車が多いブランドとして有名だが、
個人的には少しかげが薄い気がする。
以前欲しかったこともあったけど。



ストライダ
もう既に完成しちゃっている自転車。
この自転車も欲しかったことがある。
今住んでいるところだと、坂でベルトが滑っちゃって乗れないだろう。



小径車用のホイール。
なかなか一般店では扱いがない。



おなじみ(でもないけど)キモリの自転車。
これでもかっ!というぐらいのトラス構造がすがすがしい。

前回はこじんまりとした個人ブースでやっていたはずだが、
今回はコンパニオンのおねえちゃんを何人か使っての展示。
何かあったのだろうか・・・
結構お客さんがいたけど、値段を聞いたら驚くんじゃないだろうか。
モールトンにも手が届くからね。



Oribike。これはカタログ未掲載のカーボンモデルか?
現在違和感を感じているステムのオフセットが魅力に変わったら、
買うこともあるかもしれない。



小径車はこんなところだろうか。
一番気に入った、ミズタニのデモンタブル小径車は写真を取り忘れてしまった。
あれは、もう1サイズ上があったらと、悔やんでも悔やみきれない。



以下、小径車以外。


フィクスドギアのお立ち台。
かなり華やかで綺麗だった。



一家に一台、サドル椅子。



流行のせいか、パナソニックも鉄に(も)力を入れていた。



雨にぬれても大丈夫なジャケット。
ワンポイントでアクセントがあるジャケットって、
なかなか無い。



コルクグリップ。一度試してみたい。



革サドルも試してみたいけど、
チンコの裏が痛くなりそう・・・



痛自転車への思いが募る。
30万円するけど。



何故かチューブを捻回してある自転車。
凄く作りづらそう。
性能は上がるのだろうか・・・?



United Postal Service(だったかな?)の自転車。
ここのメーカーは、デザインやカラーリングが個人的によかった。



こんなところだろうか。
なかなか面白かった。