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自転車成分多めの日常を記録するblogです

ブロンプトン 快適化(1)

最近、とあるブログなどの影響でアップハンドルに興味がわいている。
アップハンドルの中でも、手前にベントしているタイプ。
手首が楽そう。


そういうわけで、手持ちの自転車の中でこのタイプのハンドルが似合いそうな
ブロンプトンを改造してみることにした。
実際、ブロンプトンに長く乗ってると手首が痛くなってくるので。
折り畳みには少なからず支障を来たすと思うが(最悪折りたためなくなる)、
自転車なんだから、乗ってるときの快適さが一番でしょう。
って、それを言っちゃうと、ブロンプトンの存在意義がなくなるか。



で、とりあえずハンドルを付けてみた図。
結構さまになっているんじゃないかなと思う。


ハンドルはグランボアのプロムナードバー
http://www.cyclesgrandbois.com/SHOP/GB_PN.html
クランプ径が25.4mmでアップハンドルだから、
ブレーキレバーなどは今までのが使えるじゃん、と思いきや、
オポジットブレーキを付ける為なのか、握り部分が22mmよりも太い。
その為、グリップもブレーキレバーも付かないんだな・・・
ここで、オポジットブレーキを買ってシフターを何とかするか、
ハンドルを変えるか悩みどころ。



ハンドル周りを上から。
Mタイプハンドルでポジションが低くなってしまうため、zoomのポジションチェンジャーを使用。
これによって見た目がごちゃごちゃしちゃうので、何とかしたい所。というより準備中。
シフターは苦肉の策で、部屋に転がっていたミノウラのスペースグリップを使って何とか装着。
苦肉の策ながら、使い勝手は結構良い。ただ、スペースグリップ自体の剛性がないので、
操作はカッチリとはしない。



ブレーキレバーは、テクトロの補助ブレーキレバー。に、自作アルミシムを噛ませて装着。
ブレーキワイヤーが足りないので買ってこないと。


グリップを付けていない状態で駐車場を走ってみたところ、かなり良い感触。
手首に負担がかからないし、腰にも負担がかからない。
長時間の走行でお尻には負担がかかりそう。
それから、背筋が使いにくいので坂は登りにくそうだし、立ち漕ぎも無理。
これに関しては、もう少しハンドルを遠く、幅を広くすればましになりそうだが、
安楽とのトレードオフになるので、すっぱり諦めた方がいいだろう。
そういう自転車ではないと。


この後、左ブレーキを付けてグリップを巻いて完成、という手もあるが、
ハンドルを変えてシフター、ブレーキを付け直すという手のほうが良いかもしれない。