small site

自転車成分多めの日常を記録するblogです

BRM406渡良瀬

今年2回目のブルベは、やはり近場で。



前回からバーテープを交換し、サドルをセラアナトミカに戻した。
Sqlabのサドルは、長距離を走ると骨盤(坐骨)が当たって痛くなるので。
それと、今回もコマ図は持たず、スマホGPS(routelab)のみを頼りにすることにした。
ちなみにスマホは夜は(も)画面が光る為、補助光が要らないという利点がある。




出走前のブリーフィングの様子。
今回は天気が良かったおかげか(それでも、朝は雪が降るという予報だったけど)、
前回よりも参加者がだいぶ多い模様。
人が多いためと主催者の方の声が小さいためか、
説明が聞き取りづらかったが、1度下見をしたおかげで何とか脳内補完はできた。



今回は第5ウェーブということで、出走まで時間があり、他の人の自転車をゆっくり眺めることができた。
ロードが大半だが、ミニベロが3台程、シクロクロスMTBの人もいた。
MTBの人とは、一番辛い箇所で抜きつ抜かれつの攻防(?)を繰り広げたわけだが…



チェックポイントではないけど、道の駅「にしかた」で休憩。
ここまで20km程度なのだが、
第5ウェーブなのに1台も前の車両に追いつかなかったということで、
自分のベースは平地でも結構遅いことが判明したのだった。




足利あたりでは桜が咲いていて風景も楽しめたのだが、
ここら辺から向かい風になってきて、走行が辛くなってきた。



第一PCのセブンイレブン
向かい風のおかげでここまででだいぶ体力を使った感があり。
ここでは、個人的定番のブリトーとチーズケーキを補給。
塩分と糖分ですな。



ひたすら向かい風と格闘し、大間々の登り前の公園で休憩。
お尻に鈍い痛みが走りはじめ、体力とともに気力も終わりを迎えかけていたが、
まだ半分も走り終えていない現実と向き合わなくてはいけない。



今回のメインである、渡良瀬渓谷鐡道に沿った峠道を登り始めたところにある、本宿駅
ここら辺までが桜開花の限界線、だったようだ。





峠を8合目くらいまで登ったところでPC2。
実はこの時点で、タイムアップの10分前程度。
悠長に写真などを撮っている場合ではなかった。
標高が700m程度なのもあってかなり寒かった。


なので、ここで定番の豚汁を決めたいところだったのだが、取扱いがなく、
しかたなく味噌汁で我慢した




足尾線を登った後はしばらく下りで、日光、今市、塩谷を経由して、
第3PCの矢板に到着。
ずっと下りで楽かと思いきや、風向きが変わってやはり向かい風。
下りで漕がないと進まないって、どういうこと…


ここでは、スパイシーチキンとまるごとバナナミニを補給。
疲れた体に揚げ物が沁みる




というわけで、宇都宮に何とか制限時間内に到着
所要時間は12時間弱で、個人的にはまぁまぁのタイム。


ちなみに今回は(も?)、
・向かい風
・お尻の痛み
・脚力の無さ
・心肺機能の無さ
に苦しめられた気がする。
もっと早く走れるようになりたいなぁ。。。