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自転車成分多めの日常を記録するblogです

スーパーカブ110

実は1ヶ月程前に増車していた。



車種は、日本の名車である、ホンダのスーパーカブ110。
ちなみに現行モデルの1個前のモデルである。
(その為中古)


基本的に、命を預ける乗り物である自動車やバイクは新車で買う派なのだが、
なぜカブは中古を買ったかと言うと、丸目が好きだったから・・・
いや、外見は大事ですよ。


今回買い替えでなく増車であることから分かるように、CRF250Lを気に入っていないわけではない。
もちろん多少不満があるところもあるが、CRFは1台目のバイクなので、これがCRF故なのか、
他のバイクでもそうなのか分からないところもあるし。


なお、カブはこの時期に買わなくても良かったんだけど、丸目の中古相場が徐々に上がっていくのと、
程度の良い中古車が手に入る可能性も段々と低くなっていくだろうことから、
早めにつばをつけておこうと思った次第。



ちなみに、カブを選んだ理由は色々あるんだけど、大きなものとしては、
・自分でいろいろ弄りたい
・コストをかけないで楽しみたい(維持したい)
というもの。
あと、バイク乗らない人にとって最も威圧感を与えないバイク(ギア付きで)であるということも大きいかも。







丸い目がキュート。フロントフォークは、以前(カブ90になるのかな?)の方が好み。
110になって、全体的にプラスティッキーになっちゃってるのは残念。





ウインカーも丸で可愛い。
大きな荷台が特徴、かと思ったんだけど、そこまで大きくないことに箱を載せて気づいた。
ただ、デフォルトで荷台が着いているのは便利。2人乗りはしないし。





視認性の良いシンプルなメーター。ハイビームのランプが無いから、
ハイビームにしたまま気づかず・・・ということが何回かあった。


個人的には、メーター上部のホンダのマークに
そこはかとない高級感を感じる。







いろは坂を抜けて光徳牧場へ行ってみた。いろは坂登坂は、さすがにもう少しパワーが欲しくなったが、軽くて取り回しが良いので、わき道にそれて駐輪がしやすいのは良い。


800km程走ったインプレでも。
○車重が軽いので、どこでも止められる。
 →CRFだと、砂利道の下りで止めると動かせなくなることがあったので止める場所に気を使ったが、
  カブだといつでもどこでも止められる。
○足がつくので、どんな道でも行ける(気がする)
 →これもCRF比だが、CRFだと足は着くのだが、足だけで車体を動かすことは出来ず、
  狭い道、がれがれの道なんかは侵入を躊躇することがある。テクニックの問題かもね。
○燃費が良い
 →これもカブにした理由の一つなわけで。きちんと計算してないけど、
  おそらく55km/l程度は走ってると思う。スバルR1(自動車)の15km/lの1/3以下の燃費。
  素晴らしい。
○?クラッチレバーがない
 →これは良し悪しだけど、ストップ&ゴーを繰り返すのには楽で良い。
  アクセルひねってから反応するまでにタイムラグがあるので、スポーツ性には欠ける。
△足の置き場がない
 →右足はキックペダルが邪魔で足が前方にオフセットされるし、左足はチェンジペダルが邪魔でハの字になる。
 短距離なら気にならないけど、長距離だと疲れてくる。
△姿勢が窮屈
 →これも短距離なら問題ないんだけど(カブで長距離走るのが間違い)、座る位置が前過ぎなのと、
 ひざが窮屈。まぁ、身長180cm超えているせいもあると思う。
△4速である
 →なまじスピードが出るだけに、巡航用に5速が欲しくなる。


今のところこんな感じ。


CRFと用途がかぶるけど、気分で使い分けかな。