キツネ村で満足したけど、本命はダム見学。
中央土質遮水壁型ロックフィルダムで、
宮城県最大のダム。とのこと。
キツネ村を出た後、七ヶ宿でお昼ご飯としてそばを食べた後、
見学会の開始10分前ほどに管理棟に入った。
ダムの展示がしてある休憩所で受付。
私以外は家族連れのみ。ガチのダム好きは前日に開催された特別見学会に参加したのだろう。
まず屋上に行き、ダムの概要を説明。
ダムの目玉でもある噴水は、水を攪拌して綺麗に保つことが目的とのこと。
ちなみに噴水の機械は船になっていて移動が可能らしい(へー)。
休憩を挟んだ後、本題(？)のダム内部見学となった。
エレベーターで地下に降りた後、
こんな通路を歩く。
向かって左側にあるケーブルは、電気等を流すケーブルで、
右下に通ってるパイプは、ダム管理棟に流している飲料水(自前で濾過)の導管とのこと。
通路途中に貼ってあった七ヶ宿ダム湖の生態系模式図。
UVライトで光らせており、子供たちは自分の白い服が光って大喜び。
一方全身を漆黒の闇で包んでいた私は全く光らず。。。
ゲート(確か、クレストゲートだったかな？)の巻上げ用機械。
モータは日立製でした。
信頼性が高いのかな？
ゲートを裏側から。
バルブ調節室を通過した後、
さらに地下に。
太いパイプの中には、農業用の水が流れている、とのこと。
耳を近づけると水が流れる音が聞こえた。
中庭に出た後、
ダムを正面から見て締め。
やはりここからの絵は迫力があるなぁ。
地上に出た後、管理棟に移動して終了。
細かい所まで見られて満足。
平日だったら普段から案内してくれるとのことなので、
興味がある人は行ってみることをお勧めする。
