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自転車成分多めの日常を記録するblogです

蔵王ヒルクライム 当日

朝4時半起きで会場に向かう。
釜房ダムすずらん峠〜遠刈田温泉ルートである。




駐車場はこんな感じで、停めるスペースは存分にあって申し分ない。




開会式会場にて。
一昨年は曇りで寒かったけど、今年は晴天。頂上の景色が期待できそう。




スタート直前。ブルベと違って、大体本気モードの似通った構成のバイクが多い。
まぁ、純粋に軽さが効く競技だしな。




スタート直後、すぐに登り。このストイックさが蔵王ヒルクライムである。
自慢じゃないが、私は自転車人にしては体重が重い。
また、出力が低いし、柔軟性も低くて力が上手くかけられないので登りが遅いのである。
まぁ、レースとはいえ自分との戦いだから、ゆっくり登ればいいんだけどね。

ちなみに今回は、ヘルメットの上部にアクションカムを取り付けて撮影しながら走行。
せっかくなので、積極的に記録を残すスタイル。




坂が急なので、皆積極的にダンシングを使っていく。
私の場合はコンパクトクランク+超ローギア(30T)で
シッティングでゆるゆる登るスタイル。
ただしお尻に負担が大きくなるので、息抜きにダンシングをする。





見晴らし台付近。展望が良いのでツーリングだったら撮影スポットだが、
一応レースなので停車は自重。





第一給水ポイント。
水を受け取るルールが決まっていないので、止まる人もいたりして結構混雑。
そういう私も、飲み終わった紙コップを投げ捨てていいのか分からず右往左往。
ここら辺は経験の差が明暗を分ける・・・







雪の壁地帯に突入・・・のはずなんだけど、
事前アナウンスにもあったが、今年は雪が少なくて壁も低い。
まぁ、この晴天を思えば、少々雪が少ないのも問題はない。






蔵王ハイラインに進入。
蔵王ハイライン蔵王エコーラインとお釜ふもとを繋ぐ有料道路だが、
普段は自転車では通れない道であり、
もし自転車で来てお釜を見たいなら、途中で駐輪をして、
そこからは登山をしなければならない。
ビンディングペダルで登山は辛いゾ(経験談)。





めっちゃ辛い・・・
体力を使い切ったからなのか、実際に勾配が急なのか分からないが、
とにかく辛い。
ハイラインを自転車通行禁止にしたのは、行政の良心?





ようやくゴール。
いやー、今回も疲れた。







駐車場の風景。天気が良くて風景も綺麗で最高。


ちなみに、一昨年の画像がこれである。

まさに地獄。





お釜で記念撮影。
蔵王山頂が晴れることは結構少なく、
自転車イベントの時にたまたま晴れたのは幸運と言えるだろう。












絶景の中を下る。
下りがあるから辛い登りも我慢できるのである。
(最近は、そうとも言い切れなくなってきた)






スタート地点まで無事に戻って来た。






引き換え券で豚汁を貰う。
お疲れ様でした。