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自転車成分多めの日常を記録するblogです

能登半島ツーリング1日目

前回の秋田ツーリングの次の週末も晴れで、
絶好のツーリング日和。
「前回は北に行ったので、今回は南かな〜」
と思ったが、南に行くと首都圏に行ってしまうので、
西に向かうことに。


栃木から西だと北陸地方が圏内に入り、
ぎりぎり能登半島まで行く事が可能なようだ。

能登半島を一周するなら、2泊3日は欲しいところだが、
休みは1泊2日しかない。
朝早く出て、走れるだけ能登半島を回ることにしよう。






早朝、日が昇る前に出発。






定点観察所。
今回はこの交差点を左折し、足尾方面に向かうことにする。




足尾〜群馬〜長野と移動し、



途中の道の駅で休憩。



松本を経由して、



富山県に入り、

道の駅細入で再度休憩。


ちなみに、道の駅細入ではデジカメを落としてしまい、
20分ぐらい走って落としたことに気づき、
戻ったところ物産展の人が保管していてくれた、というありがたい話があった。
まぁ、そのデジカメは北海道ツーリングの時に、
途中の東北道のパーキングで紛失してしまったんだけどね。。。







気を取り直して、神通川のダム(?)。
ダムは尊い



この後北陸道に入り、能登半島方面に向かったのだが、
途中のPAで一人の青年(S氏)とあった。
S氏はヤマハのWR250Rに乗っており、
私が「やっぱ、WRは格好いいなー」としげしげと眺めていたところ、
視線に気づいたのか声をかけてくれたのである。


話をしてみたところ、富山に住んでいて、これから能登半島のなぎさドライブウェイ
に走りに行くとのこと。
私もなぎさドライブウェイには行こうと思っていたのでご一緒させてもらうことにした。
ちなみになぎさドライブウェイとは、能登半島の南西部にある海岸沿いの道、
というよりも砂浜で、
硬くしまっているために、自動車やバイクなどが通行できるのだ(のだ)









北陸道を先導するS氏。
さすがにWRは速く、着いて行くのがやっと。



程なくして、なぎさドライブウェイ付近に到着。
はじめはS氏お気に入りの場所で遊ぼうとしたのだが、
地面がふかふか過ぎて私のテクニックだと埋まってしまう。


その為、おとなしくなぎさドライブウェイに行く事にした。






ドライブウェイ到着。



綺麗な軌跡を描くS氏。







疾走するS氏。
ここでも着いて行くのがやっと。










よろよろ走る私。








見事に転ぶ私









ひとしきり遊んだので、道の駅?SA?に行き、休憩しながら語り合う。


S氏は、オフロードバイクに乗っている人を見ると、
とりあえず声をかけるらしい。
そのぐらいの積極性があった方が人生楽しくなるだろうなぁ。
声をかけられた方も嬉しいし。
なお、S氏は同年代くらいかと思ってたら、かなり年下。
しっかりしてる。いや、私がふらふらなのかも。



しばらく休憩したので、また走りにいく。









CRFとWR。









砂浜の微妙な不安定さが面白い。









日がしずみそう。










日本のビーチ第一位だとか。
少なくともバイク乗りにとっては一位だな。








日が沈んだ直後。






この後は、S氏と食事に行った後、
能登半島にあるビジネスホテルに泊まった。


能登半島を回るつもりだったが、こういう予定変更も
ツーリングの醍醐味だな。