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自転車成分多めの日常を記録するblogです

ツールド日光2016

栃木県住みなので、ツールド日光に参加してみた。
実は初参加だったり。




当日の朝バタバタしたくないので、前日受付。
結構あっさりした感じで受付終了。
私の後に受付した人も「これで終わりですか?」って聞いてたから、
まぁそんな感じなんだろう。


ちなみにコースは一番長い100km山岳チャレンジコース。
何とかなるでしょう。






当日の朝出発する時の天気は晴れ。
事前の予報が外れて、天気は何とか持ちそうかな。





当日のスタート地点の様子。
人が続々集まってくる。






寄せ書き?があり。



荒川の山岳王。
丘サーファーみたいなもの?





ブリッツェンの人がコース説明。
今日は暑くなるので、1時間に500mlは飲んだほうがいいよーと。






出発の待機列。
ウェーブスタートとは聞いてたけど、全然前に進まない。
前日受付してるならば、スタート開始から1時間後くらいに来て、
ちょうど良いくらいかも。

ちなみに、待機列に並んでる最中に、隣の人が同じポロシャツ(rin project)
を着てるのを発見。思わず声をかける。
その人は埼玉在住のナイスミドルのおじさま。
私よりも身長が高かったから、190cmぐらいあるかな?
各地のイベントに参加してるけど、
このイベントは結構良い方だという話。

連絡先は聞かなかったけど、こういう何気ないやりとりが
イベントの醍醐味かな。





そろそろ出発。





スタート。





出発直後は、前走者グループとかたまってしまい、
10人強のグループを形成して走る。
あまり人数が多いと、車が追い抜きしづらいから良くないんだよね・・・


でも、程なく軽い登りでばらける。






第一エイドステーションの「かたくりの湯」。
ここではパン、豆腐、きゅうり、トマト、スポドリ、バナナが貰えた。
トイレは結構混んでたので、
土地勘がある人は、トイレはエイドで済ませない方がいいかと思う。



鬼怒川方面に進み、登りが始まる。




普段自転車では走れないはずの、龍王峡ライン(有料)を走ることが出来て
テンションが上がる。
(←嘘です。普段から自転車も通れました。まじかー)





第二エイドステーションの「鬼怒川公園野外ステージ」。
ここでは、湯葉おにぎり、お吸い物、スポドリが貰えた。

湯葉おにぎり美味しいです。



雲行きは段々と怪しくなってきたが、
雨は降らなさそう。




龍王峡を通るが、今回はタイミングがいまいちなので
休憩はなし。






まっすぐ行くと日塩もみじライン。
今回は左折して川治の方へ。
もみじラインの紅葉もそろそろかな。。。



川治温泉でも簡易エイドがあったけど、
スルー。
参加者が多いから仕方ないけど、結構混雑するんだよね。






さかぶんで(個人的に)補給。
こういうイベントを一人で走ってると寂しくなってくるので、
個人的に楽しみを探す。
さかぶんではメンチカツととりもも揚げを購入。






五十里ダムの上流の定点観測所。
台風が何回か通ったけど、あまり水量は増えていないっぽい?



この後五十里湖をぐるっと一周した後、
川治ダムを通って栗山方面へ向かう。








第三エイドの「そばどころひなた」に到着
ひなだお。

ここではそばと甚五郎煎餅とスルメ(なんで?)とスポドリが貰えた。




そばが美味しい!




栗山のT字路を左折して、

ここからが本番である。







登る




登る





ひたすら登る。


今回は力尽きても回収されるという安心感からか、
余力を残さずにばんばん先導の人を抜いていく。






途中、陽気なイタリア人(かな?)の声援で、
過熱した体温は、さらに危険な領域へと突入する・・・





さらに登って








ようやく第四(最終)エイドの「大笹牧場」に到着。
くぅ〜疲れましたw

ここでは、おにぎりとカントリーマァムとスポドリが貰えた。






Ride on!の撮影に遭遇。
当然だけど、撮影は気を使って行われてるんだなぁ・・・と実感。
イベントの撮影なんて、生ものだもんね。





エイドの補給だけでは足りないので、
ピザドッグを購入。
後は、大会参加者は無料で貰える牛乳(おいしい!)でチャージ。






疲れからか、「もうゴールでいいんじゃない?」感が漂う。







だが、ここからが本番。
大笹牧場から六方沢橋まで、標高差約500mを駆け上がる。
大笹牧場までで力を使い果たしたので、辛いのなんの・・・








ようやく六方沢橋に到着。
予想通り、霧で何も見えない。
霧降高原と呼ばれるゆえんである。






六方沢橋付近では休憩ポイントがあり、
スポドリが補給可能。


なお、ここからの下りで自転車とバスの接触事故があったらしく、
30分程度足止めされたが、
まぁ、良い休憩タイムということで。









下りは10人ぐらいでグループになり走る。
先頭の人が、およそ25〜30km/hにセーブをするので、
初心者でも安心。
私はちょっと物足りない。



日光市に下りたら、大谷川沿いを走ってゴールの大谷川公園を目指す。





既にゴールした人とすれ違う。
グループで参加が多いな。






そしてようやくゴール。
100kmも走ると疲れますなぁ。







受付で完走カードと参加賞を貰って終了。
なお、受付付近で、出走前大気列で話したナイスミドルと偶然会う。
「どこかで会ったらまたよろしく」と挨拶をして別れた。
あの人とはまたどこかで会う気がするな。







この後は、近くのお店でジェラートを食べてから帰宅。







イベントに参加した完走だが。
このイベントに参加するのに最も適しているのは、
・自転車好き(これは当然の前提)
・一緒に参加する仲間がいる
・日光近辺に興味があるが、
 走ったことがなくて良い道がわからない
・エイドなどで補給を受けると嬉しい
人だと思う。

私はソロ参加だったし、
今回走った道はこれまで何度も走ったことのある道なので、
想定されるターゲットからは外れているだろう。
なんだかんだ楽しかったけど。



たまにはソロツーリング以外も良いものだ。



↓今回のルート(途中までサイコンのスイッチを入れ忘れた、ガバガバ仕様)




ちなみに、「チャレンジ」山岳なら、
これぐらいもありか?