今日は9/17で、宇都宮ブルべの前日。
前日とはいえ、ブルベの出走時間がAM2時であることを考えると、
早め(というよりも夕方)に寝る必要があり、
そういう意味でブルベはすでに始まっていると言える。
ある程度疲れていないと眠りにつけないだろうということで、
半月山駐車場までサイクリングすることにした。
(これが後々の後悔となる)。
そこそこ心拍数を上げつつ(というよりも自然に上がる)、
黒髪平に到着。
ちなみに、本日はブルベの試走もかねて、
装備を出来るだけ装着して走行している。
ハンドル周りはこんな感じ。
以下説明。
・ライト
Volt300とvolt700の2連で、メインは700。
それぞれに予備バッテリーを持ち、
夜間の長時間走行に備える。
・ルート案内
スマホ×ルートラボで対応、と行きたいが、
なぜかルートラボでは現在位置が取得できないエラーが出る。
(android4.4でも、android6でもエラーが出るので、
android特有の現象?)
ただし、アプリの「ルートラボビュア」を使用することで
現在位置が取得できるので、それで対応することにする。
アプリの開発者には感謝である。
ちなみにスマホのバッテリーでは、
ブルベの長時間の使用には耐えられないので、
別途モバイルバッテリーを使用する。
念のため余裕を見て、20000mAhの容量の物を新調した。
今回購入したのはAnkerのこれ
それと万が一を考え、スマホは以前使ってたもの(XperiaZ3c)も持って行くことにした。
なお、ルートラボビュアの実用性
(山中でのGPSの掴み具合、バッテリーの使用量、応答性など)については、
ツールド日光で確認済みである。
コマ図は初めにブルベを走ったときに使用したのだが、
夜間走行時に、チェックポイントを見落とすという失敗を何度かしたので、
それ以降は使わないようになった。
コマ図自体はライトで照らせばいいんだけどね・・・
・速度の把握
いつも通り、garminのEdge705を使用。
心拍計の使用も考えたのだが、
面倒になったので却下した。
・ベル
Volt700のブラケットの裏に付けるタイプのベルを使用。
コンパクト、省スペースで便利。
・ミラー
バーエンドにミラーを装着。
後ろから迫る車、自転車を把握するのに必須アイテム。
これなしでは安心して走れない。
・フロントバッグ
mont-belのフロントバッグを使用。
結構な容量があって便利だが、前述のAnkerの充電器を使うと、
横幅がぎりぎりになるので注意が必要。
充電器、補給食、電池などの小物類を入れる。
・スピーカー
に見せかけた音楽プレイヤー。
寂しがりやなので、お気に入りの音楽を流す。
ソロで走る(+人がいないところを走る)
のでつけるが、ブルベの時はもちろん外す。
明智平に到着。
朝早い為か、観光客は少ない。
ただ、ハイシーズン(紅葉)になると、
早朝から渋滞になるので注意が必要。
中禅寺湖を眺める。
天気は雲もありながらも晴れ。
この天気が明日も続けばいいが・・・
中禅寺スカイラインをゆるゆると登っていく。
男体山をバックに。
男体山は日帰りで登れるけど歯ごたえがあるらしいので、
登ってみたい山の一つである。
半月山駐車場に到着。
何度もここに足を運んでるけど、
「足尾銅山観光」のモニュメントがあるのに初めて気付いた。
ちなみにバッグ類は、
フロント:mont-bel
トップチューブ:Amazon取り扱いの500円くらいのバッグ
サドル:Apiduraの一番大きいサドルバッグ
となっている。
今回、輪行袋、上下雨具、下着の替えを持っていく都合で、
Apiduraのバッグを使用したが、完全防水ではないので、
ビニル袋を内袋とすることにした。
本日は半月山登山はせずに、ここで終了。
早速戻って、昼ごはんを食べに。
ハンバーグランチに
デザートにプリンまでつけてお腹をいっぱいにし、
眠気を誘って昼寝をする算段だったのだが。。。
家に帰ってもまったく眠くならない。
しょうがないので夕飯まで時間をつぶして、
夕飯を多めに食べて18時くらいに布団に入ったのだが、
緊張の為か、眠くなる様子が全く無い。
「まだ焦るような時間じゃない」
と言い聞かせて本を読んだりしてリラックスしたが、
眠れず(泣)
22時半を過ぎたところで寝るのを諦めてお風呂に入った。
外は大雨のようなので、自転車に泥除けをつけてから
(輪行リタイヤを考えて、当初は泥除けは無しと考えていた)、
0時くらいに自動車に自転車を積んで、
宇都宮森林公園に向かった。