備忘録的な意味で書こう。
愛車のデミオ15MBの調子が悪かった。
症状としては、
低速(〜30km)で走行中、
ハンドルを多少切られた状態で走っていると、
手にクリック感が伝わるという物。
ハンドルを切っている最中に起こるというよりは、
切った所からさらに切る、少し戻すという時に顕著にでるみたい。
気のせいで、そういうものかなとも思ったが、
先々週の日本海ドライブの時の峠走行でかなり気になったので、
ディーラーに持っていった。
結論は、説明されても良く分からなかったけど、
ステアリングシャフトの連結部分のグリス切れとの説明。
当初は、ギア部分のグリス切れによる磨耗、とのことだったが、
見せられた部品は、パイプ同士が伸縮する箇所で、
グリス切れの為か錆が発生していた。
土曜日の夕方に車を見てもらって、30分ぐらいで原因が判明し部品発注。
日曜の夕方に30分ぐらいかかって部品を交換し、修理完了。
50km乗った限りでは、症状の再現はない。
今回は保証期間ということで無料で修理してくれたが、
車を購入してから3ヶ月、3000kmしか走っていない状態で故障とは
先が思いやられる。
デミオはチルト&テレスコピックステアリングの機構が付いているので、
故障をしやすいのだろうか。。。
なお、デミオはアイドリングストップが付いているのだが、
エンジン再始動後の発進時に、多少ひっかかりが出る。
おそらくMTなので気づきやすいと思われる。
ATなら気にならないだろう。
その為、アイドリングストップは常時切っているのだが、
停車中にエンジンからの振動が車内に伝わってきて、
体がかゆくなる。
スバルの軽自動車であるR1は、10万km以上乗っても、
停車中は「エンジンが止まってるんじゃないか?」というぐらい、
振動も音も少なかったので、
デミオは安っぽく感じる。
まぁ、止まっているときの挙動よりも、
走っているときの挙動が大事だから、
あまり気にすることではないかもしれないけどね。