最近、土日のたびに天気が悪い気がするが、
気にせず朝練
足尾交差点。
高解像度降水ナウキャストでは雨は降らないということだったが、
雨じゃなくて霧の中を走っても濡れるという、
当たり前のことを実感。
このような悪天候でもなんとか走れるのは自転車の強みか･･･
と思ったが、いろは坂を登っている最中にバイクの集団に追い抜かれたので、
バイクでも気合があれば走れる！
馬返しに到着。
霧で何も見えない。
夜に走るのも面白いように、
霧の中を走るのも、ある種の面白さがあるけど、
せっかくなら青空の下を走りたいところだ。
中禅寺湖を眺める。
が、こちらも何も見えず。
下界の天気が悪くても、中禅寺湖まで来れば晴れる、
ということがあるが、今回は当てはまらず残念。
天気もいまいちなので、観光はせずに帰ることとする。
さて、なぜ悪い天候の時に自転車に乗ったかというと、
Mだから。
ではなく、新しいブレーキシューを、雨の峠の下りで試したかったから。
今回試したのは、
SWISS STOP FLASH PRO BXP
というシュー。
以前から、雨の日の走行(というか、ブルベ)時に、
ブレーキが利きにくく困っていた。
ディスクロードを購入してもいいんだけど、
扱いがシビアになるのもなぁ･･･と思ってたところに、
雨でも制動力を発揮するブレーキシューがある、という情報を得て購入。
本当は前回の400kmブルベで試そうと思ってたんだけど、
着けていたシューが全然減ってなかったので。
(雨の中のブルベで、ほぼなくなったけど。)
で、スイスストップのシューだけど、
印象として、晴れの日の6〜7割ぐらいの制動力を発揮するという印象。
ちなみにシマノ純正は、3〜4割ぐらい(個人の感想です)なので、
だいぶ制動力は上がったと思う。
もちろん、ドライ状態に比べたら利きが悪くなるのは確かなので、
走行速度は抑えたほうが良いけど、雨の日の走行が多少安心できるようにはなった。
シマノ純正に比べて3倍弱くらいの値段なので、
問題になるのは耐久性。
web情報によると利きが良い分、磨耗が早いらしいので、
どのくらい持つのかが気になる。
まぁこれまで、1年半に1回くらい交換していたくらいだから、
そんなに問題にはならないかな。
