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自転車成分多めの日常を記録するblogです

スバルR1に思う

スバル(「スバル」とつけないとバイクが出てくる。)R1からマツダデミオに乗り換えて4ヵ月弱。
R1とすれ違う度に目で追ってしまうくらいには、
未練がある。


R1を買う時、実は、R2を買うつもりで店に行った。
当時乗ってたパジェロが故障して次の車を買おうと思い、
候補に上がったのは確か、スイフト、ミラ、R2、ヴィッツ
試乗した中でR2が一番印象が良くて、
じゃあ契約しようとしたときに、
経緯は覚えていないけど、
偶々店員さんが乗ってる車がR1だということで、
見せてもらって外観が気に入りR1に変更。
そのまま購入となった。

外観の何が良かったかというと、後ろ姿。
そういえば、女性も後ろ姿が良い人に惹かれる。
ただそれは、恥ずかしくて前からまじまじと見られないだけかもしれない。


R1は、前から見た姿は、初めのうちはそんなに好きではなかった。
見慣れると愛嬌があって好きになったけど。


外見で選んだR1だけど、乗ってみると意外とパワーがあって、
振動も少なくて快適。
さすがに軽自動車のためか、
タイヤノイズや高回転時のエンジンノイズが車内に響いたが、
1人で乗ることが多く、問題にはならなかった。
エアコン嫌いで窓を開けて走ることが多く、
走行風の音の方が大きかったしね。


そのサイズから問題と成り易い、積載性だけど、
独り者にとってはそこまで大きな問題とはならず。
助手席を前側に倒してフラットに出来たので、
ロードバイクも前後輪を外せば積むことが出来た。


スーパーチャージャーを積んだエンジン性能と、
サイズに似合わぬ安定性によって高速道路も「そこそこ」
快適に走ることができたし、
林道、山道、田舎道はサイズの小ささを活かしてスイスイとこなすことが出来た。



ここまで書いてきたように、私にとっては文句のない車だったR1だが、
ディーラーの「下回りの錆が酷くて車検を通せませんよ」
との言葉により、9年で乗り換えとなった。
安全、安心を考えた乗り換えは間違ってなかったと思うが、
「本当に乗れないほど錆びてたのか、買い換えさせるための方便だったのではないか」
という憶測も、多少してしまう。


ともかく、これからもR1とすれ違ったら、
目で追ってしまうんだろうなぁ。。。