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自転車成分多めの日常を記録するblogです

パフェを食べに行ってきた

身内が、道玄坂にあるカフェで不定期にパティシエをしており、
ちょうど現在、新作のパフェを売り出しているらしい。
(ちなみに今日まで)。

なお、パフェを評論しているブログではこのように評されている。
http://onoyax.blog.fc2.com/blog-entry-318.html
パフェの構成に工夫が凝らされているのは分かるのだが、
美味しいのかどうかについては(あまり)言及されていないようだ。


美味しい・不味いは主観なので断言するものではないかもしれない。
確かに主観的な事ほど、自分で体験しないと分からない。

ちょうど東京に行く用事があったので、食べに行ってきた。




カフェの外観。
一人じゃ絶対に入れない雰囲気。
店内では、一人で作業している人が何人かいたが、
強い心の持ち主だと思われる。



壁にパフェの案内が出ている。
確かに、パフェと言えばチョコバナナパフェ。
基本だ。



パフェを頼むと、このような構成表が
出てくる。
およそ、パフェの上から順に並んでいるのだが、
食べて欲しい順番でもあるとのこと。
ちなみにパフェとは関係ないけど、
今回はダージリンセットを頼んだ。



構成表の裏には、これまでに出されたパフェが載っている。
秋づくしパフェが気になる。
(もう食べられないけど)



しばらく待って、パフェが登場。
結論から言って、美味しいかそうでないかといえば、
美味しかった。
それと、味や食感にコントラストがついていて、
食べていて飽きなかった。



まず導入の2種のアイスが、
甘さを抑えたバナナアイスのホロホロとした食感から
比較的甘めのショコラアイスの滑らかな食感へと移行することで、
導入を盛り上げてくれる。


キャラメリゼされたバナナと
焼いたメレンゲのカリっとした食感で一旦休んでから、
濃厚なクリーム類にスプーンを進めることになる。

ここでも、塩味のミルクソルベと、
酸味のあるパッションフルーツが、
甘さにアクセントを加える。


終わりのショコラムースからショコラソースまでは
結構な甘さだが、
これが、「パフェを食べたなー」という満足感に
繋がると思う。
最後に濃厚な甘さが控えているので、
飲み物はある程度残しておいた方が良いだろう。
飲み物マネジメントは大事。


食べ終えてみて特に良かったと感じたのは、
キャラメリゼしたバナナと、
塩味のミルクソルベ。
この二つが上手く序盤と中盤のアクセントになってくれた。



ちなみに、上記のコメントは後から言えることで、
食べてるときは単に「うまいうまい」と
食べてるだけである。


パフェというものも、奥が深い。




ちなみに、パティシエが調理をしているところも
見て楽しめる。
(今日で終わりだけどね。。。)