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自転車成分多めの日常を記録するblogです

ランドネきたかんを走ってきた

公式の、いわゆるブルベに認定されたランドネきたかん。
ゴールデンウィークに設定されることから参加は見送っていたが(それに、距離が400kmだし。。。)
今年は何となく申し込んでみた。気の迷いかな?


なお今年の自転車シーズンは、
2月に友人のA氏と那珂湊200kmを走ることでスムーズにインすることが
できたと思われたが、
その後引っ越し等により、自転車に乗らずに過ごしてしまった。

わずかばかりのトレーニングとして、
半月山や渋峠に行って直前の悪あがきをしてみたものの、
邪な心が祟ったのか、イベント2日前に体調を崩すという痛恨のミス。
さすがに今回のブルベの距離は400kmということで出走を断念しようと思ったが、
「人生何事も経験だ」ということで参加を決心。
どうしても駄目だったら、水戸駅辺りから輪行しようと。


という長めの蛇足な前振りでスタート。




スタート地点に朝6時前に到着。
県外ナンバーも結構多い模様。
人気のイベントだからかな?




出走受付。
なお、快晴の中の受付だが、
午後には天気が荒れる模様。
春の天気は変わりやすい(確信)




本日の相棒の様子。
モンベルフロントバッグ+トップチューブバッグはいつも通り。
サドルバッグはアピデュラのLサイズ。
輪行バッグや嵩張る雨具類を考えると、
オルトリーブのサドルバッグだと、ちと足りない。


時間通りに無事、
今回は第二ウェーブで出発。




道の駅もてぎの向かいのセブンイレブンで休憩。
一緒に写っているのは、友人のA氏のバイク。
申し合わせたわけではないのだが(ほんとう?)
A氏もたまたま参加していたのである。
ちなみに健脚のA氏、
400kmはロードバイクでは物足りないということで、MTBで参加。
たまげたなぁ。。。
ここから、A氏は私に合わせて走ってくれたので、
ランデブー走行である。





80km程走って、千波公園に到着。
晴れていると綺麗で気持ちいい公園なんだなぁ。
(昨年の200kmブルベの時は雨で酷かった。。。)





GW初日だけあって、公園内は家族連れがいっぱい。
幸せそうな家族連れの中に、
汗だくのサイクリスト。
事件性の高い案件だ(笑)






100km近く走って、第一PC。
おじさんはもう疲れたよ。。。
ちなみに混雑しすぎてて、休憩場所は無し!

実は既に足の筋肉にだるさが来ていて、
ここから300kmも走りきれるか不安になる。
攣る傾向は見られなかったのが幸いだろうか。






150km程走って、第二PC。
途中の写真はありません!
いやー愛宕神社辺りの峠越えがあまりに辛すぎて…(まさに地獄)


ここから西に、比較的平坦なルートを走るのだが、
だんだんと雲行きが怪しくなってくる。
途中A氏の提案で雨具を着用して走り始めたところ、
10分ぐらいでゲリラ豪雨に遭遇。
ちょうどコンビニの前を通ったので、避難。




いやー、間一髪だった。
高解像度降水ナウキャストを確認すると、
20分程で雨は弱まるようなので、
イートインスペースでスイーツを食べながら休憩。
こういう判断もブルベっぽくて良い。

予想通り、しばらくしたら雨が弱まってきたので出発。




いつしか雨はやみ、そこには虹がかかるんだよなぁ。。。





渡良瀬川の所で日の入り。
太陽よさらば!また日の出の時に会おう。




第3PCの画像は無し(疲れで撮り忘れた)。
ここから今回のブルベのメインとある、
赤城山周辺の登坂である。
200km走ってきてメインというのも辛いが、
幸運にも夜間走行。
辛さは闇に消え去るだろう(意味不明)



登り始めのコンビニで補給。



ちなみに、メインと言いつつ赤城山登坂中の写真はないです。
疲れてるのに写真を撮る余裕なんか有るわけ無いですよ、
ファンタジーやメルヘンじゃあるまいし。。。


などと意味不明なことを言いつつ、

極寒のPC4に到着。
5℃くらい?とすごく寒かったが、
仮眠を取ってる人もいる。
凍死の危険性はないのだろうか。



赤城山の下りをひゃっほーいと走り、PC5を通過、
その後平坦な道を走ってPC6を目指したんだけど、
ここが一番つらかったかもしれない。
時間的にも3時くらいと、眠い時間帯だしね。
ともかくA氏に引いてもらってペースを維持する。
ちなみに、ここで茨城出身のB氏(仮名)が合流する。
ルートを示すサイコンが不調だとか。
電子機器は便利だが、過信してはいけない(戒め)


とか何とかやっているうちに、前輪がふにゃふにゃに(パンク)。
タイヤを開けてみたが、原因はわからず。
ひとまず、念のためにチューブ交換をして様子を見ることに。
(結果として、最後まで走りきれたが、
パンクをした時は絶望感に襲われた。)




PC6手前で朝焼けを拝む。
太陽パワーはありがたい。





最終PCである、PC6に到着。
ようやく完走が見えてきてほっとする。


心に余裕も出てきたので、栃木、鹿沼を噛み締めつつ、





ろまんちっく村にゴール。
すっごい疲れたゾ。
ちなみにタイムは25時間40分ぐらいです。(適当)




今回はメダルが貰えた(買えた)。
昨年の400kmブルベでは、「お釣りないから」と言われて、
メダルが買えなかったからねぇ(号泣)
ちなみに、これまでブルベは10回前後認定されたけど、
メダルを買ったのは初めて。
初体験です。




会場ではブルベ鍋なるものが振る舞われた。
ブルベ鍋はあっさりしつつ、旨味も出ていて美味しかったです。
というかあまりに疲れてて、詳細な味はあまり覚えてなかったり。。。






ゴール当日、会場であるロマンチック村では
サイクルピクニックなるものが開催されていた。
若い女性も結構いるみたいだし、
ブルべじゃなく、こっちに参加すべきだったんじゃないですかねぇ。
なお、サイクルピクニックでは、上級コースの距離が100kmである。
ランドネきたかんの400kmは何と評すべきだろうか。。。変態かな?





以下、完走した感想。
・病み上がりでの参加はやはり無謀だったが、
 走っているうちに調子が上がってきたのは驚いた
・お尻は今回もやはり痛くなった。
 ただ、頻繁にサドルテンションを調整したおかげか、
 昨年の400kmブルベよりは痛くならなかった印象。
・翌日、手のしびれはやはり出た。
 お尻の痛みと合わせて、乗車時足に体重が乗っていないせいと思われる(推測)
 今回、足が筋肉痛になったことから推測するに、
 普段足の筋肉を必要以下しか使っていないようなので、
 日常的なサイクリングでは、足に負荷をかけた方が良さそう。
 端的に言うと、楽をしすぎということ。
・ウェアは今回失敗した。ストームクルーザーは防水性と防風性があるが、
 防寒着にするには暑すぎた。
 ただ、雨具と兼用出来るのは便利だし、ここは悩みどころだ。
・複数人で走ると、というよりも走力が上の人に走ってもらうとやはり良い。
 ドラフティングを使うわけではないけど(公道では危ない)、
 前に人がいるだけで安心感が違うし、登りで心が折れても、
 「何とかついていこう」という気力で走りきることが出来る。
 事あるごとに、会話も出来るし。「一人ぼっちは寂しいもんな」。






走り終わってみると(認定されると)、
色々あったけど楽しかったなぁ、と、
多幸感に包まれるのだった。
(エンドレス)