海の日を含めた3連休にプラス1日休日を加えたものを、
私の所属している会社では「夏休み」と呼ぶ。(せこい)
とは言え、せっかくの4連休。
長野辺りでサイクリングでもしようかな…と思ったが、
長野新幹線の指定席は予約がいっぱいで座席を取れず。
引っ越しやらなんやらでお金を使っているということもあるので、
今回の休みは近場で過ごすことにする。
一日目はまず、慣らしでいろは坂へ。
梅雨明けとは思えない良い天気。
黒髪平、明智平と登っていく。
中禅寺湖。
もう夏かな?
一日目は(も?)軽めで終了。
2日目は霧降高原にサイクリングすることにする。
霧降高原に行くメインルートとして、
東武日光駅から大谷川を横断して登る表ルートと、
旧今市市街から大笹牧場を経由して霧降高原に至る裏ルートがある。
(鬼怒川から栗山を通って北から向かうルートもあるがここでは割愛)。
表ルートの方が距離が短いが、直射日光の降り注ぐ中を、
ひたすら愚直に登るコースの為、肉体的にも精神的にも辛い。
裏ルートは林の中、川沿いの道をつづら折れで徐々に高度を稼ぎ、
また、大笹牧場で休憩もできる為に比較的楽に登れる。
今回はもちろん裏ルート一択である。
旧今市市街から県道245号を走っていく。
杉林を抜けダム(?)で休憩。
林の中を走っているとは言え、結構な暑さである。
自転車で走るには快適な道だが、道幅が狭い為自動車の場合は
離合が大変そう。
牧場でチーズを買い(サドルバッグ大活躍)、
早々に霧降高原を目指す。
ここからが本番である。
六方沢橋近くの駐車場に到着。
霧降の名に違わず、霧でなにも見えない。
こんな感じで2日目サイクリングは終了。
ちなみにこの日は自動車がやけに多く、何だろうと思ってたら、
日光キスゲが見頃だということが判明。
ただ、それに気づいたのは、下っている途中だったので、
重力には勝てないんだよなぁ…