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自転車成分多めの日常を記録するblogです

水戸の偕楽園に行ってきたー干し芋を買ってきた

今まで何度かその前を通ってきた水戸の偕楽園

とは言ってもブルベで通過しただけなので、中に入ったことはない。毎回自動車が入場待ちで混雑しているので「梅を見に行くことはないだろうなぁ」と思ってたけど、妻が「梅を見に行きたい」と言っていたので、ぽっかり空いた休日に見に行くことにした。

 

10時前についた為か、駐車場も道路も混まずに入場。コロナウイルスの影響もあるのかな?

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ここで勘違いに気づく。私が今まで偕楽園だと思っていたのがは田鶴鳴(たづなき)梅林というところで、偕楽園本体は、道路を挟んでその向こうにあるということ。有名なのに結構小さいなと不思議に思ってたんだよね。

 

孟宗竹林を抜けて表門から梅林に入林。

 

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梅を見ていて気付くのが、結構な割合の気が添え木をされているということ。自重を支えられないおじいちゃん(おばあちゃん)梅が多いのかな?

 

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天気は曇ながらも、梅は綺麗である。桜は花を楽しむけど、梅は桜ほど花の数が多いわけではないということもあり、木(樹)も楽しむものなのかもしれない。

 

 

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赤い梅の花が綺麗。

 

 

一通り本園を見て回り、お土産が売っている見晴亭に到着。

 

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Vtuberアナウンサー。。。茨城は進んでるなぁ。。。

 

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「ひよりのスカートは干し芋カラー♪」って、それでいいの?

ちなみに干し芋と言っても使われる芋の種類はいろいろある模様。ここでは「シルクスイート」と「べにはるか」が売っていた(買った)。通好みという「いずみ」が食べてみたいな。

 

実は私は大の干し芋好き。そのまま食べたり焼いて食べたり、食パンに乗せてバターと砂糖を乗せてトーストしたりと、かなりのヘビーユーザー。ただ、折しも先週、

マツコの知らない世界」というテレビ番組で干し芋を特集していて、このタイミングで買いに行くとミーハー感満載と思われそうだが、おっさんになるとあまりそういうことは気にならないんだなぁ。そんなわけで、まずは番組で紹介されていたお店に行ってみた(結局ミーハー)。

 

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川又農産さんに到着。ここは製造直売所になっていて、買いに行ったときも絶賛製造中だった。ここでは「たまゆたか」のひら干しと、奥さんが実家のお土産用に丸干しを購入。(おまけで丸干しの半端品を貰ったのだが、これがすごく美味しかった)

 

「いずみ」を買えるところを検索すると、JA常陸の直売所がヒットしたので寄ってみた。でも、直売所ってそんなにたくさん売ってるかな。。。?

 

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さすがJA(全農)。舐めてかかっては痛い目みるね。品種、生産者の組み合わせで100種類ぐらいあったんではなかろうか。

 

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干し芋カレー。インパクトの大きさに買わなかったけど、今となっては話のタネに買っておけば良かったと思う。

 

 

そんなわけでいろいろ巡って干し芋を買ってきた(上記以外にも製造直売所に寄ったりした)結果がこれ

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食べきれるかというよりも、あまりにも美味しすぎて、食べ過ぎで太らないかが心配である。