ちょっとおしゃれなパッケージのさば缶。
最近さば缶をよく食べている。
学生時代から日常的に自炊をしていたので(とは言っても炒め物とか簡単なもの中心だけど)
出来あいのものというものに多少抵抗感があったのだが、忙しくなるとそうも言ってられないよねというのと、
食自体にあまりこだわりがなくなって、栄養が取れるならばものは適当でも良いかという達観した気持ちがあいまった年齢であるところに、
「お手軽」「栄養豊富」「比較的安い」「日持ちする」というさば缶が入り込んできた、のかもしれない。
さば缶の種類としては、そのままで完結しやすいみそ煮が好きなんだけど、
水煮にしょうゆを垂らしたものを無性に食べたくなることもある。
銘柄にはこだわりはなく、スーパーで見かけた比較的安いものを購入する感じ。
みそ煮は一品でも完結するけど、
例えば、刻んだネギやなすと一緒に耐熱容器に入れ、
少量の酒を加えて熱々になるまでレンジでチンすると簡単かつ栄養が取れ、しかも旨くて良い。
さば缶の欠点は、缶ゴミがかさばるのと、魚由来の生臭さが多少あること。
動物性の缶詰めとして、牛肉の大和煮や焼き鳥なんかがあるけど、値段が高い。
そう考えるとなぜ、さば缶がこんなに安いのか気になるところだ。