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自転車成分多めの日常を記録するblogです

スパイスカレーにはまってます

簡単で美味しくて、しかも健康に良いと、良い事尽くめである。

 

きっかけは佐藤尚之さんのこのnoteを見たこと。

https://note.com/satonao310/n/n70e32103d8a9?magazine_key=mf7cf48657c55

このnoteはお勧めである。

 

私は昨年結婚したわけだけど、共働きなのでどちらかが料理を作らなくてはいけない(買っても良いし、実際総菜を買うこともままある)。

一人暮らし歴が長い私の方が料理に慣れていること、何より料理が好きなことから私が食事、特に夕食を作ることが大半である。ただ、一人なら極限まで手抜き料理でも問題ないんだけど、二人で食べるとなると最低限の体裁は必要になる。

「手軽で美味しくて、バリエーションが広がる料理がないかなぁ。。。」と思ってたところに上記のnoteに出会った。運命だろうか。

なお、その前に「調理器具を使わずレンジで作る簡単レシピ」なるものに出会ったけど、そちらは結構時間がかかったり制限が多かったりして、私には合わなかった。洗い物が減るのは良いんだけどね。。。

 

上記noteの通りに作れば調理は可能なんだけど、一冊書籍を買っておきたいなということで、noteで始めに紹介されている、こいしゆうかさん著のこちらを購入。

 

私でもスパイスカレー作れました!

私でもスパイスカレー作れました!

 

 初心者でも挫折することなくスパイスカレーの世界に入れる一冊。

 

上記の本を参考にした、基本スパイス、メイン食材がこちら

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香辛料がターメリック、クミン、コリアンダー

食材が玉ねぎ、トマト、鶏肉。

それ以外に、塩とヨーグルト(牛乳でも良い)で一皿作れる。

全て近くのスーパーで揃うので、始めるハードルは低いと思う。

ちなみにこれでカレーを作ると全く辛くないので物足りないかと思いきや、

全くそんなことはなく、これはこれで美味しいカレーと感じる。

うちは奥さんが辛いのが苦手だし、私は好きだけどお腹が痛くなりやすいので、

辛さを調整できるのは非常にありがたい。

 

 

ちなみに、先日作った鶏ひき肉とほうれん草のカレーの調理の様子は以下のような感じ。

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玉ねぎを強火で炒める。

 

 

f:id:vivi_o:20200507100856j:plain玉ねぎが茶色になったら、角切りのトマトを投入し、さらに炒める。

 

 

f:id:vivi_o:20200507100900j:plainトマトを炒めてる間にスパイスと塩を混合する。クミン、ターメリックコリアンダー、塩を、

各小さじ1混ぜ合わせる。

 

 

f:id:vivi_o:20200507100909j:plainスパイスを投入し、火を弱火にして炒める。

 

f:id:vivi_o:20200507100912j:plain鶏ひき肉と水を入れて、火を中火にする。

 

f:id:vivi_o:20200507100916j:plain生クリームを投入する。

 

f:id:vivi_o:20200507100919j:plain鶏ひき肉に火が通ったら、細切れにしたほうれん草を加えてさらに煮込み、

味を見て薄かったら塩で整えて完成。

全体で30分弱ぐらいで出来上がり。

 

 

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今回は、前回作った豆のカレーとあいがけ。

 

 

こいしゆうかさんの本では、食材としてたまねぎとトマトは固定(味付けの一部)で、

メイン食材と味のベースを変更することでバリエーションを増やす感じになっている

色々作ってみて、メイン食材:鶏肉、ベース:生クリームが好みと感じた。

生クリーム由来のコクが美味しい。

逆に、ココナッツミルクは南国っぽさが出て個人的にはいまいちだったけど、これは好みの問題だと思う。

 

 

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キーマカレーに卵トッピング。

f:id:vivi_o:20200425215409j:plainパプリカカレーなんかも美味しかった。

 

10回程度作ってみて、毎回だいたい美味しくできるんだけど、技術者としてはさらに味の向上を目指したいところではある。ただ、手間をかけて面倒になっては本末転倒である(noteの著者である佐藤さんも言ってるけど)。

いろんな食材を試してみるか、珍しい香辛料を試してみるか、どちらにしろお金がかかりそうで、これが「男子厨房に入るべからず」という言葉が示すことなのかもしれない。