small site

自転車成分多めの日常を記録するblogです

tern vektronでいろは坂ヒルクライムしてきた

e-bikeを買ってやってみたかったこと。それはヒルクライム

そもそも、平地主体でオンロードをスポーツとして走るならば、電動アシストなんていらんのですよ(暴言)

 

現在、緊急事態宣言が解除されたとはいえ県外への外出は自粛して欲しいという要請があること、そこそこの距離がある登り坂ということで、栃木県内のいろは坂を登ることにした。

 

 

f:id:vivi_o:20200601123259j:plain

勝手知ったる交差点。ちなみに家から自走したのではなく、途中まで車に積んで移動してきた。折り畳み自転車の利点を享受するのである。

 

 

 

f:id:vivi_o:20200601123321j:plain馬返し前。

ここまでも勾配が緩いながらも登り坂であり、電動アシストの魅力をひしひしと感じながら走る。

 

 

 

 

f:id:vivi_o:20200601123417j:plain

f:id:vivi_o:20200601123442j:plain

あっという間に黒髪平に到着。

楽ちんというわけではないんだけど、やはり楽。私は貧脚なのでいろは坂レベルでも10km~15km/h程度で登るわけで、この速度領域は電動アシストのアシスト力が強い領域になる。つまり、電動アシストの力を最も受けることができる。

これが、通常登り坂を15km~20km/h程度で走る人の場合、アシストが弱まる領域に達してしまうので、電動アシストのメリットをあまり受けることができない。それぐらいで走れる人は、そもそも電動アシストの助けはいらないだろう。

 

ちなみに登っている途中、ロードバイクの人を抜かしたんだけど、いらぬ罪悪感を感じてしまうんだよね。。。

 

 

 

f:id:vivi_o:20200601123501j:plain

 うーん。良い天気だ。梅雨前の貴重な晴れ間だ。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:vivi_o:20200601123538j:plain中禅寺湖に到着。ここから中禅寺スカイラインに向かう。

 

 

 

 

f:id:vivi_o:20200601123639j:plain

ヒルクライム中にこのタイプの信号に出くわすと絶望感を感じる。自転車だと登りきる前に対向車の信号が青になることがままある。 

 

いろは坂より中禅寺スカイラインの方が勾配がきついんだけど、電動アシストの力でスイスイ登れる。なお、vektronにはアシストモードが4段階あって、一番強いターボモードはどこで使うのだろうかと思っていた。こういうところで使うんだなぁ・・・

 

 

 

 

f:id:vivi_o:20200601123805j:plain

 見晴らし台に到着。向かいには男体山が見える。男体山の登山もそのうちしたい。

 

 

 

 

f:id:vivi_o:20200601123834j:plain

 半月山駐車場に到着。半月山登山をしても良いけど、今回はそのまま帰宅することにする。

 

 

 

ヒルクライムの感想としては、やはり電動アシストは素晴らしいな、というもの。

久しぶりにいろは坂を登ってみて、おそらくノンアシストならば中禅寺湖に到着した時点で引き返したと思う。

ノンアシスト車でのヒルクライムに比べて、達成感は多少低く、疲労感はそれなりにあり、距離は大幅に伸ばせるという印象。

アシストがかかる速度領域上限が、あと5km/h上がるとさらに嬉しいのだが、上を見るときりがないし、それを続けていくとオートバイとあまりかわらなくなるしな。

 

 

折り畳み自転車とはいえ重量が重いので輪行は厳しいが、

車載でいろんな峠を攻めたいところだ。

 

 

f:id:vivi_o:20200601124009j:plain