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自転車成分多めの日常を記録するblogです

crazysheep corriedal ドロップハンドル化 その0.5

 f:id:vivi_o:20200620102838j:plain梅雨の合間に朝サイクリング。
結婚して一人の時間が取りにくくなったけど、朝早く起きてちょろっとサイクリングする分には問題ない。
そして、そういう用途にミニベロであるコリデールは最適である。予想通り。

 

コリデールで延べ100kmぐらい走ってみて感じたのは、フラットハンドルは気楽で良いが、長時間走ると手首が疲れるということ。それと、ハンドル~サドル間の距離が微妙に近いので、登坂時に上半身の力がうまく使えないとも感じる。
後者の問題の解決には、ステムを伸ばすという手が使えるが、いっそドロップハンドルにしてみようかと。ケルビムULIから外したブレーキレバーもあるし。

 

f:id:vivi_o:20200620102843j:plain全体像はこんな感じ。可愛い。
ハンドルは決定ではないので、とりあえずブレーキケーブルをビニルテープで留めたのみ。

 

f:id:vivi_o:20200620102846j:plain斜め後ろからの姿も可愛い。スラっと伸びたバックステーが良い感じ。

 

 

 

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エルゴパワーはカンパのコーラス。変速は純正のサムシフター(ステムに取り付け)で行っているので、ブレーキレバーとしてのみの使用。ちなみにエルゴパワー内部にはイコールプーリーを仕込んでいてシマノ10速に対応しており、いつでもシフト機能を使うことは出来る。

ハンドルは日東のB130。crazysheepを扱っているVelo style TICKETさんのwebページで知って、「格好良いなぁ」と思い購入。ちなみにその画像はこれ↓

 

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https://vs-ticket.com/?p=29016より。


これを見ると、ボルドーも良いと感じる。グレーの方が格好良いけど(親馬鹿)

なお、コリデールの純正ステムのハンドルクランプ径は25.4mmなので、選べるドロップハンドルはかなり限られる。
そんななかで、Velo style TICKETさんの作例(?)では、魅力的なドロップハンドルの画像が載っている。

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https://vs-ticket.com/?p=28800 より

f:id:vivi_o:20180910184442j:plain

https://vs-ticket.com/?p=29016 より
どのドロップハンドルを使用しているのだろうか。。。

ちなみにB130の使用感について。
残念ながら身長180cmオーバーの私には少々幅が狭めである。
幅以外はスタイルも含めて良いので少し残念。

 

 

f:id:vivi_o:20200620102901j:plainミニベロということでせっかく広大な前三角があるんだし(むしろ四角)と、手持ちのAPIDURAのフレームバッグをつけてみたのだけど、

f:id:vivi_o:20200620102903j:plainダウンチューブに固定するはずのベルトが届かない。固定しないとバッグがぶらぶらするし、ここは考えどころ。

 

 

f:id:vivi_o:20200620111502j:plain後ろ三角が広いので、ここにもボトルケージが取り付けられる。とりあえず工具を入れたツール缶を取り付けたけど、ボトルケージを取り外してバッグを取り付けても良いな。夢が広がる。



f:id:vivi_o:20200620102908j:plainボトルケージ台座と共締めで携帯ポンプブラケットを固定。ロードモーフを付けたけど、使用頻度が低いし、もっと小さいポンプでも良いかも。

 

 

ドロップハンドルに替えてみて、手首の角度は楽になったし登坂時に力が入りやすくなったしで、走りやすくなったと思う。ただ、その代わりに気軽さがなくなってしまった。この年になり、自転車には気軽さというのも重要な要素だと感じてきている。

それからB130云々の話ではないけど、車輪径の為か、路面からの微振動で手が痺れるのは変わらずであった。カーボンハンドルにすれば緩和されるかなぁ。。。(新たな物欲)