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自転車成分多めの日常を記録するblogです

Bromptonカスタム - タイヤをシュワルベ ワン に交換した

前回の続き 。

 

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タイヤはシュワルベワンの限定タンウォールモデル(ブロンプトン専用?)にした。
タイヤを交換した理由は・・・オリジナルタイヤを7年ぐらい使っていて、そろそろ交換した方が良いかなと思ったので。
減りはそこまででもないけど、ゴムが古くなったせいか小石がタイヤに突き刺さるようになったし。
走る場所が舗装路中心だからシュワルベ・コジャックにするという手もあったけど、エアボリュームが欲しかったのでワンに。(首都圏ではない)街中を走ると、歩道と車道の段差があったり歩道に凸凹があったり、逆に田舎道の車道は融雪剤で路面がボロボロだったりと、タイヤは出来るだけ太くして衝撃吸収性を優先した方が良かったりする。あとこのタイヤ、サイドの色が良いよね(それが理由か)。
ちなみに1本9千円ぐらいと、超々高価。高いけど、数年使うと考えれば。。。

 

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トレッド面は基本つるつるで、サイドにかけて多少溝が彫ってあるパターン。

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これまで使っていたブロンプトンオリジナルタイヤ。全体的にパターンが入っていて、幅広い路面に対応してそう(実際にどうかは。。。小径だし)。

 

交換した感想
・乗り心地が良くなった(太さはあまり変わらないはずなんだけど)
・走りが軽くなった
・格好良い(個人の感想です)
交換して良かった、と思う。

コンパウンドの影響がでてるのだろうか、段差を超えた時の衝撃が「ガンッ」から「ボスッ」に変わった。荒い舗装路面も比較的楽しく走れる。
タイヤ表面がもちもちしていて、ロードバイクのタイヤで言うとミシュランのPro3みたいな感触。乗り味もそんな感じ。路面の衝撃を受けやすい小径車には適していると思う。
ただ、Pro3は個人的にパンクに弱い気がしていて、ワンの耐パンク性は気にかけておきたい。

走りが軽くなったのは、トレッドパターンと重量のおかげだと思われる。

あとは、このタイヤがレギュラーモデルになってもう少し安くなれば言うことなしなんだけどね。

なお、タイヤの太さ(エアボリューム)と軽さ、そして低価格を兼ね備えたものとして、「VEE TIRE」の「 GOODIE GOODEI」があるみたい。

calmax.exblog.jp

シュワルベ・ワンがすり減ったらこっちを買うか、今のうちにワンの在庫を確保しておくか、迷うところだ。

 

 

ハンドルを交換したついでにライトの設置場所をフロントフェンダーの上部に変更。

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ブラケットは、イトーサイクル製の旧型。現在は新型が売っているので、Emailで注文すると良い。
ライトはキャットアイのVOLT800

価格は高いけど、街中なら「ローモード」で十分明るく「ローモード」なら8時間点灯可能なので、1日1時間使っても週末に充電すれば良いので便利。
まぁ、ハブダイナモの方が充電のことを考えなくて良いので、もっと便利ではあるけどね。

 

こんな感じでカスタム箇所の紹介は終了。
あとはメンテとして、前輪ハブとヘッドパーツのグリスアップと、ブレーキワイヤーの交換を行った。
ブレーキワイヤーはメーカー品を使ったんだけど、長さがぴったりで便利だった。自分で長さを決めると心配症なこともあってどうしても長めにしてしまう。
ブロンプトンは、オリジナルバッグが高価だったり、独自パーツで囲い込んだりと、運用でコストがかかりがちだけど、その世界に浸かってみると必然性や理由に頷かされることも多い。
コストがかかるのは、海外製(イギリス製)というのも理由の一つなわけで、日本でもこんな感じの車種(メーカー)出来ないかな。ブリヂストンのトランジットシリーズは結構良かったんだけどね。

 

メンテ&試走してみて気になったのはヘッドパーツ。調整がシビアなのと、走っているうちにゆるみやすいなと。ヘッドパーツの定番はクリスキング製だけど、価格が・・・

 

 

 

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