今日も今日とてブロンプトン弄り。
近所をちょろちょろ乗るにはちょうど良いんですよ。ブロンプトン。シティ派かと思いきや、30kmぐらいならばそこそこの道も走れるし。急坂は押せば良いし。
ブラブラするのにあると便利なのがスマホ。グーグルマップを起動しながら走れば、自分がどこにいるのか分かるし、気になるお店も見逃さない。
スマホは視認性の点でステム~ハンドル付近につけるのが良いけど、ブロンプトンはステムが垂直方向しかなく、ステムに取り付けるのは難しい。
一方ハンドルはと言うと、Mハンドルは地面に平行な部分が少なく取り付けるのは難しい。
無理矢理取り付けることは出来るのだけど、折りたたみ時にホイールに干渉したりと制約が多い。
それじゃあスマホの取り付けが不可かというと、そんなことはなく、調べた限りでは2つの方法があるようだ。
1.レックマウント(+ミノウラのスマホホルダー) を使用する
2.QUAD ROCKを使用する
1.については、y's roadさんのサイトに実例がある。
2.については、和田サイクルさんのサイトに実例あり。
1.の場合、スマホをつけない際に大きなホルダーが残ってしまうのがイケていない。
2.は。。。結構良いよねぇ。なんでこれにしなかったんだろう。私の使用しているスマホは大きいので、取り付けの際にハンドルに干渉すると思ったのだと思う(記憶が曖昧)。
実際には、取り付けの際に45度しかスマホを回転させないので、問題なくつくんだよね。
そんなわけで上記1.2.ともに採用できないと勘違いした私は別の方法を考えた。
↑これを使用するのである。
iOttieのスマホホルダー。ステムにゴムバンドでオス型台座を取り付け、スマホにメス型台座を取り付け、台座同士を固定するもの。
これ、うまくやればブロンプトンのステムの頂点部分に取り付け出来ないかなぁと。
そんなわけで届きました、iOttie。うーん、バンドは左右が繋がっているタイプかぁ。予想が外れてしまった。
中身はこんな感じ。
上段がオス型台座を自転車に取り付けるバンド。
中段がメス型台座を取り付けたスマホを任意の場所に取り付ける為のマグネット。
下段左がメス型台座で、右がオス型台座である。
スマホカバーの裏面をアルコールティッシュで拭き、メス型台座を取り付け。
メス型台座には両面テープが取り付けてあり、強力に貼り付けることが出来る。
ここで、オス型台座をブロンプトンのステム上端につけようかと思ったのだが、バンドが左右繋がっているタイプなのでそれは不可となってしまった。
Garminの台座を取り付けるような、左右分かれている輪ゴムタイプだったらなんとかなったんだけどなぁ。
そんなわけで路線変更し、ハンドルにアダプタを取り付け、それにオス型台座を取り付けることにする。(ごちゃごちゃするのを回避するはずでは。。。?)
準備したのは、みんな大好きZoom(Satori)のポジションチェンジャー。
ハンドルに固定するアーム部分を、↑の写真とは逆にする。
ブロンプトンのハンドルに取り付け。
かなりごつくなってしまった。
ここにオス型台座を取り付ける。
台座自体はコンパクトなんだけどね。
スマホを取り付けてみる。
横向き
縦向き、どちらも問題ない。
サドルにまたがった際の視界はこんな感じ。
QUAD ROCKを使用した場合、スマホの角度が立ってしまうので、
工具を使用しなくてもスマホの角度が変えられるという点で、
この方法に利点はあるのかもしれない。
折りたたんでも、台座は干渉しない。良かった!