前回の更新からかなり空いてしまったが…
結論として、チャイルドシートの座面下部にスペーサーを入れることで、チャイルドシートを取り付けることができた。
毎度下手くそな絵だが、模式図にすると下記のようにした。
チャイルドシートが起きてしまうならば、寝る方向に傾くようにスペーザーを入れてしまえばよい。
ただしメーカー推奨の方法ではないので、この方法を用いて事故が起きた場合、保証されない可能性があることには注意が必要。
そういうわけで、断面形状がくさび状の何かを探したのだが。。。なかなか見つからず。座面が沈み込んで多少の凸凹は吸収してくれるので、硬質プラスチックとか木なんかが良いかなと思ったが、なかなか良い形状のものがない。
スポンジを切り出すことも考えたが、そもそもバルクのそこそこ大きいスポンジが身近で見つからない(東急ハンズとかにはあるのだろうか?)
そんな感じでホームセンターをぶらぶらしていたところ、とあるスポンジが目に留まった。どうやら園芸をする際に座るハンディタイプの座面(?)らしい。
これ。1枚1000円ぐらいと、結構高かった・・・
これを3枚使用して傾斜をつけることにした。
チャイルドシートに合わせて長さを短くカット。なお写真には写してないけど、スポンジ同士をガムテープでぐるぐる巻きに固定して塊として、
それを滑り止めシートで包んで、自動車のシート~スポンジ間、
スポンジ~チャイルドシート間で、ずれが発生しないようにした。
チャイルドシートを乗せるとこんな感じ。見てわかるように、Isofixは使用できないので、必然的にシートベルト固定になる。私が買ったチャイルドシートはisofixとシートベルト両方に対応しているので成せた方法である。
チャイルドシートの角度を前方に傾けたので、チャイルドシート~自動車シート背もたれ間には隙間がが空く。そこで、チャイルドシート付属のスポンジを間に入れてからシートベルトで固定した(本当は、このスポンジをした面に入れたかった)。
チャイルドシートを揺らして、固定されていることを確認。しっかり固定されているようだ。
チャイルドシートの座面が比較的フラットになり、首が座らない赤ちゃんでも安心して乗せられるようになった。
上記のような状態で6ヶ月間、首が座るまで使用したが、特に問題は発生せず。
半日がかりの移動でも、子供がぐずる事はない。
何事もDIYですな(ちゃんとリサーチしてから買おう)。