週末実家の仙台に帰っていた。妻と子供と一緒に帰ったわけだが、赤ちゃん連れで気になるのは途中で赤ちゃんのお世話をどうするかということ。
我が家は基本的に母乳で育てている(ミルクはヘルプであげる)ので、出来れば授乳室で授乳をしたい。また、3時間おきぐらいでおむつも替えたい。
今回は自動車で帰省した(栃木~宮城)わけで、休憩するとしたら高速道路のサービスエリア(SA)を利用することになる。今回は東北自動車道。
結論としては、SAのベビーコーナーは非常に快適で、SAを軸に休憩をすれば良い、ということになった。
まずは、安達太良SA(下り)のベビーコーナー外観。食堂(イートインコーナー)の端にあるので、勘で探していたところ、なかなか見つけられなかった。きちんと見取り図を見よう(自戒)。
中に入ると、給湯スペースとおむつ替え台がある。中は暖房が入っていて快適。一般用トイレにもおむつ替え台はあるけど、こちらで替える方がお勧め。
我が家は母乳だから使わないけど、ミルク派には浄水給湯器があると便利だよね。
おむつ捨ても便利。
授乳室内部は、椅子のみ。鍵がかけられるので安心して授乳できるのではないだろうか。飾り付けが可愛いという妻の評価あり。
お次は国見SA(下り)のベビーケアルーム入り口。国見SA自体が新しく、ベビールーム回りも新しくて綺麗。
こちらも、浄水給湯器、ゴミ箱と、おむつ台が完備。おむつ台の横に一時的に物を置くスペースがあるのが便利。わかってるねぇ。
授乳室は二つ設置。中には椅子と机あり。机があるとバッグとかを置けるので良い。授乳室自体が二つあるのも便利。
お次は南北が前後するけど、那須高原SA(上り)のベビーコーナー入り口。
こちらも浄水給湯器、おむつ台が設置してある。
こちらはなんと、ベビーカーまで置いてある。
たまに吹きっさらしのところにベビーカーが置いてあることがあるんだけど、それだと埃まみれになって使いづらいので、綺麗さを保てるベビーコーナーに置いてあるのは良いと思う。ただ、ここまで来ないとベビーカーがあるのがわからないのは不便かも。
ベビーカー自体はベビザラスオリジナル品だった。
こちらも授乳室内部には椅子と机があった。
そんなわけで、赤ちゃん連れで高速道路を使う際は、SAを休憩の起点として使うのが良いだろう(年末年始は混むけど)。
なお、パーキングエリア(PA)には基本的にベビーコーナーはなく、一般用トイレのおむつ台でおむつ交換。授乳は車の中で行うしかないようだ。