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自転車成分多めの日常を記録するblogです

千手ヶ浜

遅めに起きたので近場をサイクリングしようと、いろは坂を越えて、千手ヶ浜に行ってきた。


新しく装着した、25Cのタイヤの感触も確かめたかったので。



黒髪平からの眺め。
新緑が目に眩しく、緑好きな私にとっては最高の景色だった。
桜も好きだけど、新緑も良いよね。



明智平からの眺め。
山はまだ葉っぱが茂っていない。
生え揃うのは6月になりそう。



戦場ヶ原直前で自動車進入禁止の道に入り、千手ヶ浜へ。
ハイキングする人とたまにすれ違うくらいで、非常にゆったりとサイクリングが楽しめる。
アップダウンが多少あるので、いろは坂を登った後ということもあり、
少し疲れるけど・・・



帰りは、浅井精肉店ソースカツ丼を食べていこうと思ったけど、
13時30分過ぎにもかかわらず、かなり混んでいたので諦めた。
この時期はバイカーがいるから、厳しいな。



タイヤのインプレ(というほどのものでもないけど)。
今回買ったのは、コンチネンタルのグランプリ4000Sの700×25C版。
ツーリングの時は路面が綺麗でないこともあるから、
というより、私が走る道はそうとう荒れていることも多いので、
太いタイヤが欲しくて25Cを選んでみた。
本当はミシュランのpro3が欲しかったのだが、通販サイトで売り切れだったので・・・
コンチネンタルは、昔MTBでグランプルを使っていて、印象が良かったということもあり。

この前に使っていたのは前輪がシュワルベのステルビオ、後輪がコンチネンタルのウルトラゲータースキン。
どちらも練習用に特化したものではないが(ウルトラゲータースキンは多少練習用かも)、
グランプリがレース用タイヤな為、カタログスペックでは重量は変わらない。

やはり綺麗な路面では少し転がりが悪い気がした。
その代わり多少荒れた路面では、衝撃を滑らかにしてくれていると感じた。
その割には、路面の状況はきちんと伝えてくれるので、
下りで飛ばしても怖いという感覚はない。
ある程度の大きさを超える段差の衝撃はあまり変わらない気がした。

総合的に考えて、25Cに変えて良かったと思う。
ツーリングには、23Cはオーバースペックだろう。
出来れば、30Cぐらいのタイヤも履いてみたいところだが、
フレーム、ブレーキのクリアランスが、25Cで精一杯なのだ。