ネットで散々言われているけど、デンタルフロスは絶対使うべきという話。
私は昔から虫歯が多く、しかも住んでいる所が田舎だった為か歯の治療も先進的ではなく、虫歯が出来ては削り銀歯を詰め、さらにその下に虫歯が出来て、最終的には神経を抜くということを繰り返し、現在では銀歯が5、6本、2本の歯で神経がないという状態である。
ただし、その惨状が引き起こされたのは高校生まで、大学時代からはほぼ虫歯が出来なくなった。大学で何を始めたかというと、デンタルフロスである。
ああ、もっと早く知っておけば。。。
デンタルフロス、柄がつけば糸ようじになるわけだけど、個人的には柄の無いデンタルフロスが好み。理由は二つあって、
・糸ようじの柄の部分が邪魔になる
・歯と歯の間が狭い場合、糸ようじだと切れることがある。デンタルフロスだと、指と指の間で糸に張力を加えることで、切れにくくなる
若い頃はデンタルフロスの使用頻度は2日に1回ぐらいだったんだけど、年を取ってから歯茎が下がって歯の間に物が詰まりやすくなったので最低1日に1回は行っている。
使用するデンタルフロスの銘柄に特にこだわりはなかったけど、どこでも手に入り、比較的安いということで、CLINICA(クリニカ)を愛用していた。
↑これ。amazonで大量に買いだめしておくと、ふんだんに使えて気が楽。
ただ最近、ネットで評判のfluorflossというものを試しに使ってみたら、クリニカを使った後でも歯垢が掻き出されることを発見。うーん、製品によって除去能力が違うのか。
左側が一般用、右側がお得用だと思うんだけど、左側に比べて右側は、掻き出し能力が少し劣るような。
容器もおしゃれで性能も良いfluorflossに死角はなし。。。と言いたいところなんだけど、値段が高めなのが玉に瑕。そんなわけで、普段はクリニカを使用し、たまに気が向いた時にfluorflosssを使う生活。ただ、歯の健康は超重要だし、多少高くてもflourflossを常用した方が良いのかも。
そんなわけで、デンタルフロスを使ってから虫歯が激減した私だが、最近新たな問題が出始めてきている。
そう、歯槽膿漏である。
今のところまだ酷くはない(という表現で良いのかな?自覚症状はないし、医者にも問題とは言われていない)のだが、加齢と共に歯茎が下がってきており、いつ悪化するか分からない。
頑張っては歯磨きをする毎日である。