Vektronのディレーラーハンガーを交換した。
きっかけは最近リアディレーラーの変速の調子が悪いこと。シマノ ティアグラ10Sなんだけど、ローで合わせるとハイ側で歯飛びをして、ハイで合わせるとロー側で歯飛びをするという何とも言えない状況。
変速悪化の要因として思い当たる節があり、それは年末に強風で自転車を倒してしまったこと。その際にディレーラーハンガーが曲がってしまったのかもしれない。
最近まで気づかなかったのは、E-bikeなのでハイ側のギアしか使わなかった為。最近小さな峠を越えるようになって、ロー側も使うようになったのだ。
ディレーラーハンガーは本体購入店を通して購入したので早速交換する。
砂まみれで汚くて恥ずかしい。
このハンガーを交換する。見た目では歪んでいるようには見えないが・・・
メンテナンススタンドにセットし、後輪を外す。
E-bikeは重いので、スタンドにセットするのが大変。
リアディレーラーを6角レンチで外す。
ようやくハンガーに到達。
ハンガーも6角レンチで外す。ボルトの穴を浅いので、舐めないように注意。
新旧ハンガーを比較してみたところ。やはり古いのが歪んでいるようには見えないなぁ。
新しいハンガーを取り付ける。
で、ホイールを取り付けて変速してみたところ、変速の調子は戻らず。
ハンガーのゆがみが原因ではないということだろうか・・・
ディレーラーの上側のプーリーとスプロケットが近づきすぎているので、
チェーンの詰まりを疑いBテンションボルトを締めてみたが状況は変わらず。
一体何が原因なのだろうか。
時間がなくなったので作業は一旦ここで中断。
ディレーラーが歪んでいるかもしれないので手持ちのディレーラーに変えてみたいが、Tiagra4700は、他の10速コンポと互換性がないんだよね。
古いMTB用のコンポと総とっかえしてみるかなぁ・・・