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自転車成分多めの日常を記録するblogです

ヤフオク、メルカリで物を処分する その2

前回の続きで、

出品する側でのフリマサイト(主にヤフオクとメルカリ)についてつらつらと。

 

どちらを利用するかについての判断基準は以下の通り。

 

手数料:〇ヤフオク(プレミア会員で8.69%) ×メルカリ(10%)

売れやすさ:〇メルカリ(単純に利用者数が多い) ×ヤフオク

タイミング管理:〇ヤフオク(終了時刻を決められる) ×メルカリ(いつ売れるか分からない)

売れた時の価格:ヤフオク ≒ メルカリ

 

価格に関して、売れ筋についてはヤフオクの方が高くなりやすく感じるが、

平均してみると、あまり変わらないかなと。

 

 

以上より、

〇売れそうな商品を自分のタイミングで出来るだけ高く売る→ヤフオク

〇不必要な物の処分を出来るだけ早いタイミングで行う→メルカリ

といった使い分けをしている。

 

 

ちなみに売るか捨てるかについて、

手数料、送料を引いた際に1000円前後が残るかどうかを、判断基準としている。

例外として、これはどうしても誰かに使って貰いたいなというものは、

安くても出品することはある。

 

 

発送方法はいろいろ選べるけど、住所を聞かなくて済む (匿名発送にもなる)

ヤフネコ!、ゆうパケット(ヤフオク)、ゆうゆうメルカリ便、らくらくメルカリ便(メルカリ)

を基本的に選ぶ。(自転車等の大物は別)

 

 

値段設定の際、送料がかなりの鍵になる。基本的にはこちら持ちの方が良い。

厚みが3㎝に収まるかどうかが一つ目の関門で、収まれば送料200円弱。

厚み5㎝以下なら500円弱。

それよりも大きくなると、700円を超える。

送料700円を超えるサイズになると送料負けしてしまうことが出てきてしまうので、

出来るだけ500円コース、出来れば200円コースにしたいのだがなかなか。。。

 

 

そんなことを考えながらフリマアプリに出品するのはなかなか面白いのである。

断捨離してます-  (ヤフオクとメルカリについて)

とは言っても、主にメルカリとヤフオクで不用品の処分をしている状態。

ちなみに、ヤフオク、メルカリは2、3年前ぐらいにふとしたきっかけで始めてみた。
当初は何をどうすれば良いのか何もわからない赤ちゃん状態だったので、妹に出品から発送まで一通り教わった。

ネットにやり方は載ってるんだけど、力を入れた方が良いところ、抜いても良いところ、
コツなどは実際にやらないとわからず、初めは経験者に教わりながらやってみるのが良いと思う。



その後、結婚に伴う引っ越し(2LDKの家を一人で使っていたのが、2人で使うようになった。)時に、
趣味の自転車関係、バイク関係を含めて結構な量の物を処分。
それから現在までちょろちょろと、使用頻度の低いものを出品している。
メインは自転車・バイク関係、家電(デジモノ)、服、本など。
片付けが下手なので、物は出来るだけ少ない方が良いのだ。


当初はヤフオクメインで使っていたけど、最近はメルカリ中心にシフトしている。
実際に利用してみてそれぞれの特徴は、





ヤフオクー値段を低めに設定し、徐々に上がっていく形式
・趣味の物が売れる印象。単価が高くても売れやすい傾向にある?
・時間がかかっても良いので、ある値段以上で売りたいときに使用すると良い
・終了時刻が決まっているので、発送のタイミングが掴みやすい
・出品時に、説明文など一手間かけた方が良い印象(そうでもないかも?)
・売ったものの履歴が一定期間で消えてしまうので、過去の振り返りが出来ない




〇メルカリー値段を高めに設定し、徐々に値引きしながら売る形式
・生活品から趣味のものまで幅広く売れる印象。ただ、単価はヤフオクよりも低めな気がする
・出した瞬間に売れることもあり、売れなければどんどん値下げすれば売れる可能性が高くなるので、
 急いで処分したいときに便利
・値切りをされるのが普通なので、やり取りが面倒な時もある
・商品説明は多少省略しても良い雰囲気。ある程度しっかり書いた方が売れるかもしれないけど、それよりも
 商品と価格と写真の方が重要な気がする
・これまでに売ったものが一覧で見られるので、思い出に浸る事が出来る(?)

といったところだろうか。





フリマサイト全体の印象としては、
・バイク関係はそれなりの価格で売れる。
・アウトドア用品はアパレルも含めて売れる。モンベルとかファイントラックとか、特に売れる感じ。
 そもそも定価が高くないから、私の値付けも安いし
・一番大変なのは梱包。「こいつをどう料理してやろう」というポジティブな創意工夫がある場合は良いが、
 そうでなければ面倒なだけ。メルカリが梱包代行の仕組みを作るのも頷ける。
 自転車本体なんか半日がかりで梱包してたなぁ・・・

といった感じ。


やって良かったかどうか、ということに関しては、間違いなくやって良かった。
今まで捨てていたものが役立つという喜びが生まれたり、捨てる際の罪悪感がなくなったり、
もちろん、わずかばかりの小遣い稼ぎという面もある。


ちなみに、「売るのにこんなに苦労するなら、物を買うのは控えよう」という気分になるかと思ったが、
そんなことはなく、相変わらず物を増やす生活である。

スパイスカレーにはまってます

簡単で美味しくて、しかも健康に良いと、良い事尽くめである。

 

きっかけは佐藤尚之さんのこのnoteを見たこと。

https://note.com/satonao310/n/n70e32103d8a9?magazine_key=mf7cf48657c55

このnoteはお勧めである。

 

私は昨年結婚したわけだけど、共働きなのでどちらかが料理を作らなくてはいけない(買っても良いし、実際総菜を買うこともままある)。

一人暮らし歴が長い私の方が料理に慣れていること、何より料理が好きなことから私が食事、特に夕食を作ることが大半である。ただ、一人なら極限まで手抜き料理でも問題ないんだけど、二人で食べるとなると最低限の体裁は必要になる。

「手軽で美味しくて、バリエーションが広がる料理がないかなぁ。。。」と思ってたところに上記のnoteに出会った。運命だろうか。

なお、その前に「調理器具を使わずレンジで作る簡単レシピ」なるものに出会ったけど、そちらは結構時間がかかったり制限が多かったりして、私には合わなかった。洗い物が減るのは良いんだけどね。。。

 

上記noteの通りに作れば調理は可能なんだけど、一冊書籍を買っておきたいなということで、noteで始めに紹介されている、こいしゆうかさん著のこちらを購入。

 

私でもスパイスカレー作れました!

私でもスパイスカレー作れました!

 

 初心者でも挫折することなくスパイスカレーの世界に入れる一冊。

 

上記の本を参考にした、基本スパイス、メイン食材がこちら

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香辛料がターメリック、クミン、コリアンダー

食材が玉ねぎ、トマト、鶏肉。

それ以外に、塩とヨーグルト(牛乳でも良い)で一皿作れる。

全て近くのスーパーで揃うので、始めるハードルは低いと思う。

ちなみにこれでカレーを作ると全く辛くないので物足りないかと思いきや、

全くそんなことはなく、これはこれで美味しいカレーと感じる。

うちは奥さんが辛いのが苦手だし、私は好きだけどお腹が痛くなりやすいので、

辛さを調整できるのは非常にありがたい。

 

 

ちなみに、先日作った鶏ひき肉とほうれん草のカレーの調理の様子は以下のような感じ。

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玉ねぎを強火で炒める。

 

 

f:id:vivi_o:20200507100856j:plain玉ねぎが茶色になったら、角切りのトマトを投入し、さらに炒める。

 

 

f:id:vivi_o:20200507100900j:plainトマトを炒めてる間にスパイスと塩を混合する。クミン、ターメリックコリアンダー、塩を、

各小さじ1混ぜ合わせる。

 

 

f:id:vivi_o:20200507100909j:plainスパイスを投入し、火を弱火にして炒める。

 

f:id:vivi_o:20200507100912j:plain鶏ひき肉と水を入れて、火を中火にする。

 

f:id:vivi_o:20200507100916j:plain生クリームを投入する。

 

f:id:vivi_o:20200507100919j:plain鶏ひき肉に火が通ったら、細切れにしたほうれん草を加えてさらに煮込み、

味を見て薄かったら塩で整えて完成。

全体で30分弱ぐらいで出来上がり。

 

 

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今回は、前回作った豆のカレーとあいがけ。

 

 

こいしゆうかさんの本では、食材としてたまねぎとトマトは固定(味付けの一部)で、

メイン食材と味のベースを変更することでバリエーションを増やす感じになっている

色々作ってみて、メイン食材:鶏肉、ベース:生クリームが好みと感じた。

生クリーム由来のコクが美味しい。

逆に、ココナッツミルクは南国っぽさが出て個人的にはいまいちだったけど、これは好みの問題だと思う。

 

 

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キーマカレーに卵トッピング。

f:id:vivi_o:20200425215409j:plainパプリカカレーなんかも美味しかった。

 

10回程度作ってみて、毎回だいたい美味しくできるんだけど、技術者としてはさらに味の向上を目指したいところではある。ただ、手間をかけて面倒になっては本末転倒である(noteの著者である佐藤さんも言ってるけど)。

いろんな食材を試してみるか、珍しい香辛料を試してみるか、どちらにしろお金がかかりそうで、これが「男子厨房に入るべからず」という言葉が示すことなのかもしれない。

干し芋感想

まさか一週間で食べつくしてしまうとは。。。

 

 

 

先週茨城まで遠征して購入した干し芋

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↑再掲

なんだけど、一週間で全て食べつくすという愚行を犯してしまった。

一体何キロカロリーあったんだ。。。

 

 

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最後の一袋。峰の月(旨かった!)

 

今回干し芋の種類として以下のものを購入して食べた

「べにはるか」

シルクスイート

「いずみ」

「たまゆたか」

「峰姫」

 

ちなみに偕楽園に貼ってあった干し芋品種別チャートを以下に再掲

f:id:vivi_o:20200307233314j:plain(あ、ほしこがね買い逃した。。。)

 

以下、感想。

私は甘いものが好き、というか大好きなので、一番良かったのは「べにはるか」だった。「べにはるか」、とにかく強烈な甘さで、砂糖は要らないんじゃないかと思うぐらい。定番だからつまらないということはなく。一つ選ぶとしたらやはり「べにはるか」かな。

次に印象的だったのは「いずみ」と「たまゆたか」。「いずみ」は「べにはるか」よりは甘さは控えめなんだけど、コクがあるというか砂糖に対する黒糖のような違った甘さがある。「たまゆたか」も少し甘さは控えめなんだけど、素朴な甘さでどんどん食べ進めてしまう美味しさがある。

次は「峰姫」。これも「べにはるか」に近い甘さだけど、多少ベクトルが違う甘さ。「たまゆたか」と「べにはるか」の中間ぐらいに位置する感じ。でも、これは一パッケージしか食べなかったから、いくつか食べてみたい。

シルクスイート」はあっさりした甘さ。食感も後味もあっさりしていて飽きずに食べられる。

 

といった感じで、みんな美味しかった。

 

というかね、品種が6種類ぐらいあって、平干しと丸干しがあって(丸干しの美味しいのは本当に美味しいぞ!)、さらに生産家さん同士で味も違うとなると、いったいいくつ買ったら良いのか(歓喜)。

まだまだ楽しみは尽きないな。

 

 

古峯神社に行ってきた&tern vektron ファーストインプレッション

久しぶりに晴れ&用事がない休日なので、サイクリングに行ってきた。

目的地は、前回ロードバイクで行こうとしたがたどりつけなかった古峰神社にした。

 ルートはこんな感じ。

 

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今日の相棒はternのvektorn。ノンアシストのロードバイクは辛いというのもあるけど、

ebikeによる登りはどのようなものか味わいたいということもあり。

 

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昨日はうって変わっての晴天。昨日は気温2℃で雪が降ったブルベもあったらしい。

ブルベの最大の敵は天候だけど、制御できないからなぁ。。。

 

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道沿いでは梅の花もちらほらと咲いていた。着実に春に近づいているんだな。

 

 

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鳥居を抜けたら本格的な登りである。

バイク(オフ車)が走っているのをちらほら見かけたけど、林道に行くのかな?

 

 

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ここで、オルトリーブのシートバッグのバックルが開かないアクシデントが発生。無理やりこじ開けて状況を確認すると、バックルのオス(?)部分に割れが確認された。5年以上使ってるし、さすがに寿命かな。

 

 

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ここは滑る!

 

 

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山は雪を被っている。今年は暖冬だったけど、油断してると冬の終わり頃に雪が降ったりするんだよね。道路わきに雪が残ってることからわかるように、気温はかなり低い。

秋口ぐらいの服装で来たのを少し後悔した。

 

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古峯神社に到着。前回体力的にロードバイクで来れず、それ以降トレーニングを積んでないのに辿りつけたので、ebikeはやっぱり凄い。

 

 

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古峯神社は初めて来たけど(前を通ることはあったけど、中継地点だったので立ち寄ることはせず)、なかなか雰囲気の良い場所だった。また来よう。

 

 

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古峯神社より西は冬季通行止め。通行止め解除したら、奥にある前日光牧場にも行きたいなぁ。

 

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同じく冬季通行止めの林道前日光線。こちらも走りたい道だ。

 

この後、Uターンして帰宅。

久しぶりに50km走ったけど、へとへと。ブルベに出てた時のことが夢のようだ。

 

 

ちなみに愛車vektronの現在の姿はこんな感じ。

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ボトルホルダーとサドルバッグを付けた。デイパックを背負って自転車に乗ると肩が凝ってねぇ。。。

 

 

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ボトルホルダーは、登山具メーカーのマムート製。

 

ステムの支柱部分にベルクロで半固定しつつ、上部のドローコードをステム上部に括り付ける感じ。 このボトルホルダーの良い点は、本体が布でできているので、自転車をたたんだ時に折れ曲がって邪魔にならないところ、

vektronは車体にもボトルケージをつける場所があるんだけど、地面と平行方向に取り付ける為、たまにボトルケージが飛んでいくことがあるとか。。。なので、上記のボトルホルダーを試してみたというわけ。

使ってみた感想としては、使い勝手は悪くないし、ハンドルの近くにボトルがあると手にを出しやすくて良いといったところ。

 

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サドルバッグは、みんな大好きオルトリーブ製。

 

 ↑は新型。防水性がある、ツータッチで取り付け・取り外し可能、見た目以上に物が入る、耐久性が高いなど、利点が多いバッグ。くるくる丸めるとコンパクトになるので、日常使いから200kmブルベまで幅広く使える。お勧め。

自転車を複数台持っていて使いまわしたいときは、別途アタッチメントを買えば良い。

 

 

 

 

さて、vektronに300km弱乗ってみた感想。Q&Aにしてみる。

 

Q.スポーツ自転車として楽しくないんじゃないの?

A.自転車としての楽しみはある。ただし、ロードバイクの軽快さはないので(小径車だしね)自分の体、体力と対話しながら乗るのには向かないかも。

 

Q.e-bikeって乗ってて楽で疲れないんでしょ?

A.それなりに疲れる。私だけかもしれないけど、自転車乗りって「この姿勢だと、このぐらいの出力で走ってしまう」というラインがあると思う。e-bikeは15km/hまでがアシストが良く効く領域なので、15km/hでたらたら走れば体力をあまり使わずにサイクリングできるかもしれないけど、前述の一定出力の定義に沿って力を出してしまうので、平地だと20km/h強ぐらいで走ってしまう。つまりほぼアシスト領域外で乗ってしまう。登り坂もアシストしてくれるものの、アシストに上乗せして走ってしまうので、楽というよりも、より早く走ってしまう感じ。

それに加えてe-bike独特の重量の重さ、内部抵抗などがあり、オンロードにおいてはスポーツ自転車の軽快車は減っていると思う。

 

Q.じゃあ、e-bikeって意味ないんじゃない?

A.意味はある。例えば街乗りならば頻繁にストップ&ゴーがあるけど、一番力を使う発進時がアシストされるのは楽。ツーリングにおいてはやはり登り坂で効力を発揮して、5%以上の坂ならば、明らかに走り切れる距離が変わってくる。逆に言うと平地主体だったり、登りだとしても非常に緩やかでかつ、体力があって平均速度が速い人だとあまりメリットを感じないかも。

 

Q.気になる点は?

A.1番目は車重の重さ、2番目はアシストが切れる速度の低さ、3番目は踏んだ時のアシストのシームレス感の少なさ(ぎくしゃく具合?)を起因とした自転車との一体感の少なさ、4番目は価格の高さ。1番目と3番目と4番目は技術の進歩で解決すると思うけど、2番目は法規制でどうしようもない。ただ、速度云々を言うんだったら、オートバイに乗った方が良いと思う。オートバイも自転車とは違った面白さがあるよ。

 

Q.結局e-bikeって買いなの?

A.日常的にロードバイクに乗ってるような人がオンロードで乗るならば、今だったらまだ買わなくても良いかも。日常的に峠を走る人、オフロードを走る人(e-MTB)なら、買う価値はあるかもしれない。

 

といったところ。

 

まぁ、まだvektronに乗って日が浅いから、魅力については感じきれていないところがあると思う。今年1年乗り込んでみよう。

 

NG(ンオリジナル)カレーを食べてきた。

那須の方に用事があったのでついでに、久しぶりにNGカレーを食べてきた。
tabelog.com


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唐揚げカレー(唐揚げ4個)のランチセットを頼んだ。

カレーは玉ねぎを炒めることによる甘味が強く、辛さを強くしても(8段階ぐらいから選べる)甘味を強く感じる。
辛さを強くするとこのカレーの良さである甘味と喧嘩してしまう為、辛すぎないようにするのが肝で、
辛さの選択が難しいと思う。

色んなカレーが選べるけど、唐揚げカレーが美味しいと思う。
甘めのカレーと、しょっぱめでコクがある唐揚げの相性が良い。
そこに付け合わせのラッキョウを添えると、酸味とシャキシャキした食感のアクセントがついてなお良し。

ちなみにこのお店は、以前カレー屋を営んでいた友人のお勧めで知ったのだが、
家からそこそこの距離にこんなに美味しいカレー屋があるなんて、気づきもしなかった。
そう考えると、未だ知らない美味しいお店は、案外近くにあるのかもしれない。

さば缶は良いぞ

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ちょっとおしゃれなパッケージのさば缶。

 

最近さば缶をよく食べている。

学生時代から日常的に自炊をしていたので(とは言っても炒め物とか簡単なもの中心だけど)

出来あいのものというものに多少抵抗感があったのだが、忙しくなるとそうも言ってられないよねというのと、

食自体にあまりこだわりがなくなって、栄養が取れるならばものは適当でも良いかという達観した気持ちがあいまった年齢であるところに、

「お手軽」「栄養豊富」「比較的安い」「日持ちする」というさば缶が入り込んできた、のかもしれない。

 

さば缶の種類としては、そのままで完結しやすいみそ煮が好きなんだけど、

水煮にしょうゆを垂らしたものを無性に食べたくなることもある。

銘柄にはこだわりはなく、スーパーで見かけた比較的安いものを購入する感じ。

 

みそ煮は一品でも完結するけど、

例えば、刻んだネギやなすと一緒に耐熱容器に入れ、

少量の酒を加えて熱々になるまでレンジでチンすると簡単かつ栄養が取れ、しかも旨くて良い。

 

さば缶の欠点は、缶ゴミがかさばるのと、魚由来の生臭さが多少あること。

動物性の缶詰めとして、牛肉の大和煮や焼き鳥なんかがあるけど、値段が高い。

そう考えるとなぜ、さば缶がこんなに安いのか気になるところだ。